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2025-10-18
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2025-10-17
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2025-10-15
故郷への愛
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今年最後のパークゴルフ
2025-10-12
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2025-10-11
中国文化に見る“進数”の知恵
2025-10-10
市民公開未病セミナー2025 アンケート返答と感想
2025-10-09
さっぽろ市民カレッジ2026冬期ちえりあ学習ボランティア企画講座案内
2025-10-08
観光ラッシュ
2025-10-07
北海道観光機構への表敬訪問
2025-10-06
自転車譲渡事業の継続
2025-10-05
先輩たちの成功体験に学ぶ~教育と人生の可能性を語り合う会

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老人夫婦と認知症、なぜ一人はしっかりしている?
最近、認知症を患う高齢者が増えてきています。興味深いことに、夫婦の一方が認知症を発症すると、もう一方がしっかりと面倒を見ていることに気付きました。
認知症を先に発症する男女の差はないようですが、先に発症した一方に対して、もう一方がしっかりと支えるのはなぜでしょうか。
これは偶然の現象かもしれませんが、少なくとも私の周囲ではよく見られる現象です。たとえば、私の父は短期記憶が弱くなり、母はしっかりしています。二人で協力し合って外出するときは、手をつないでいます。
一方が認知症を発症すると、配偶者は責任を感じ、世話役となり、脳を使う頻度が高くなるでしょう。老化の原理から考えると、もっと弱くなるかもしれませんが、この現象には認知症予防のヒントがあるかもしれません。
認知症の原因や対策については様々な説があり、有効な予防法はまだ確立されていません。しかし、夫婦の一方がしっかりすることをきっかけに、予防法が見つけられればと思います。
認知症を先に発症する男女の差はないようですが、先に発症した一方に対して、もう一方がしっかりと支えるのはなぜでしょうか。
これは偶然の現象かもしれませんが、少なくとも私の周囲ではよく見られる現象です。たとえば、私の父は短期記憶が弱くなり、母はしっかりしています。二人で協力し合って外出するときは、手をつないでいます。
一方が認知症を発症すると、配偶者は責任を感じ、世話役となり、脳を使う頻度が高くなるでしょう。老化の原理から考えると、もっと弱くなるかもしれませんが、この現象には認知症予防のヒントがあるかもしれません。
認知症の原因や対策については様々な説があり、有効な予防法はまだ確立されていません。しかし、夫婦の一方がしっかりすることをきっかけに、予防法が見つけられればと思います。

2024-06-11