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札幌市における外国人との共生に向けた課題― 急増する外国人労働者を念頭に ―
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文化の日
カテゴリー 日本
11月3日、文化の日。日本では「自由と文化」を祝う祭日です。
1992年に札幌へ来て、1994年に北海道大学医学部大学院に入学しました。そこから、北大に通う日々が始まりました。11月3日、文化の日は祭日ですが、当時の私はいつも研究室へ向かうのが習慣でした。
その道すがら目にする、北大の銀杏並木。道民にとっては、秋の撮影スポットとして有名な場所です。毎年のように、多くの人がカメラを手に訪れ、その中に私も混じって写真を撮りました。
妻が日本に来た年に、まだ長い髪をかかった妻は真っ黄色に染まった銀杏並木を背景に撮った写真があります。その写真をマグカップに印刷し、しばらくの間、私はそれを少し自慢しながら使っていました。
北大を卒業した後も、11月3日に北大で写真を撮ることは、私にとって人生の「儀式」のようになりました。大自然が毎年贈ってくれるプレゼントを、カメラや携帯に収め、友人や今では WeChat にもよく載せてきました。
11月3日は、晴れる年もあれば、雨、雪、風の日もあります。今年は長い夏の余韻で「秋がなかった」と言われましたが、その温度差のおかげで紅葉は特に鮮やかでした。
今日は気温10度、晴れのち曇り。まさに撮影日和。北大には、写真愛好家や紅葉を楽しむ人々が集まり、賑わっていました。私も携帯の電池が切れるまで、心ゆくまで秋の時間を楽しみました。
昨日の雨でできた水たまりには、建物や木々が映りこみ、その影がまた美しい風景をつくっていました。北13条の銀杏並木の突き当たりでは、敷きつめられた落ち葉が、毎年のように黄色い絨毯になりますが、今年は誰かが手を加えたようで、落ち葉はハートや星、虹の形に模様が描かれていました。気づいた人は、思わず足を止めて写真を撮っていました。
11月3日「文化の日」。この日に、北大の秋の景色を眺めることは、まさに文化的な時間そのものです。「北大の秋の一番美しい日は、文化の日だよ」と、私はいつも友人に話しています。
その日を「決めて味わう」という感覚は、日本らしいとも言えますが、来日33年の今、私の心の中にも自然とそう刻まれるようになりました。
1992年に札幌へ来て、1994年に北海道大学医学部大学院に入学しました。そこから、北大に通う日々が始まりました。11月3日、文化の日は祭日ですが、当時の私はいつも研究室へ向かうのが習慣でした。
その道すがら目にする、北大の銀杏並木。道民にとっては、秋の撮影スポットとして有名な場所です。毎年のように、多くの人がカメラを手に訪れ、その中に私も混じって写真を撮りました。
妻が日本に来た年に、まだ長い髪をかかった妻は真っ黄色に染まった銀杏並木を背景に撮った写真があります。その写真をマグカップに印刷し、しばらくの間、私はそれを少し自慢しながら使っていました。
北大を卒業した後も、11月3日に北大で写真を撮ることは、私にとって人生の「儀式」のようになりました。大自然が毎年贈ってくれるプレゼントを、カメラや携帯に収め、友人や今では WeChat にもよく載せてきました。
11月3日は、晴れる年もあれば、雨、雪、風の日もあります。今年は長い夏の余韻で「秋がなかった」と言われましたが、その温度差のおかげで紅葉は特に鮮やかでした。
今日は気温10度、晴れのち曇り。まさに撮影日和。北大には、写真愛好家や紅葉を楽しむ人々が集まり、賑わっていました。私も携帯の電池が切れるまで、心ゆくまで秋の時間を楽しみました。
昨日の雨でできた水たまりには、建物や木々が映りこみ、その影がまた美しい風景をつくっていました。北13条の銀杏並木の突き当たりでは、敷きつめられた落ち葉が、毎年のように黄色い絨毯になりますが、今年は誰かが手を加えたようで、落ち葉はハートや星、虹の形に模様が描かれていました。気づいた人は、思わず足を止めて写真を撮っていました。
11月3日「文化の日」。この日に、北大の秋の景色を眺めることは、まさに文化的な時間そのものです。「北大の秋の一番美しい日は、文化の日だよ」と、私はいつも友人に話しています。
その日を「決めて味わう」という感覚は、日本らしいとも言えますが、来日33年の今、私の心の中にも自然とそう刻まれるようになりました。
2025-11-04



