陶氏診療院

アクセスカウンター


▼日本バックナンバー
過去ブログはこちらから
「夢かぎりなく2013」
カテゴリー 日本
一般社団法人倫理法人会理事長丸山敏秋氏が、12月4日、札幌東、札幌中央倫理法人会の合同経営者モーニングセミナーで、講師として「夢かぎりなく2013」の講話がありました。

用意された216席の会場に、ぴったり埋まった来場者、びっくりしました。丸山理事長が2013年は特別な年と皆さんに話して、根拠は60年に一回出雲大社の遷宮と伊勢神宮の遷宮が重なった年でした。20年一回の伊勢神宮遷宮は1300年伝統歴史を持ちました。20年ごとに式年遷宮を繰り返す伊勢神宮とちがい、出雲大社の遷宮は随破遷宮といって損傷が進んだ時に行うため、だいたい60年に一度という、きわめて流動的なもので、歴史上で遷宮重なったのは四回しかないです。1609年(豊臣時代開始)、1809年(幕末開始)、1953年(戦争状態終了)、2013年今年は同じように、日本としては特別な年です。変化がすぐ分からないかもしれないけど、2-3年ではっきり現すでしょうと丸山理事長がはっきり教えて下さいました。

「倫理だけで世の中は変わらない。しかし、倫理なくして世の中正しくは変わらない」と丸山理事長の言葉に感心しました。倫理は自然の摂理、人の道です。同じ歴史は繰り返さないけど、繰り返すパターンが似てます。歴史を読みながら、現在と未来を読み、人類の夢がかぎりなく、我々は変化する歴史の一証人として、ラッキー、楽しみ、自慢と思います。

変化の年に一番相応しいことは自分の一切を整理して、すがすがしい気持ちで新たな変化を迎えます。整理といえば不要な物を捨てることです。一番簡単な捨てることは、不要な物を捨てることです。リサイクルできる者は再利用し、処分する物は感謝の意を持って送り出す、身の回りを綺麗いにします。二番目は心を捨てます。わがまま、不自然さを捨てましょう。難しいけど挑戦してください。一番大変なことは命を捨てることです。大義を成しとげるため、決死の覚悟が必要です。それは丸山理事長の年末時、皆さんに期待することでした。
2013-12-06