陶氏診療院

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「コミュニケーションギャップを改善しよう」
カテゴリー 日本
1月28日札幌市倫理法人会第1512回経営者モーニングセミナーは、講師に株式会社リ・クリエイション代表取締役職篠田真宏氏をお迎えして、テーマ「コミュニケーションギャップを改善しよう」にてご講話いただきました。

講話の初めに、スライドに丸の輪「○」と上が欠けている「○」を映しだして、どっちが気になるかを聞かれました。完璧傾向する人間なら、欠けている「○」を注目します。それを例え話として、人間は完璧ではなく、世界で6000以上の言語があることで、自分はいくつ言語で話せるですか?例えば自分の価値は1%としたら、100%のことを成し遂げるため、99%のまわりの協力が必要でしょう。そのようなすぐ人を引きつける話題を始め、篠田講師の講話です。

「あの人の言うことはなぜかわからない」そう思ったことはありませんか。日常の中で起きるコミュニケーションギャップ!成果に直結する重要な課題ですよね。この課題の原因は思考の違いです。この違いを明確に知り、成果に向かって前進していきましょう。と言いながら、「ウイニング理論」を紹介しました。

人々は問題解決するために仕事をしています。問題解決により成果の創造をします。そのために、コミュニケーション能力が必要です。しかし、問題しか見ていない人に、人生のビジョンを聞く、自分なら自分の人生ビジョンを思い出す、チームビルディングを発揮して、自分を認め相手の違いを認める、「愛」をもっていけば、成功になるでしょう。

「リーダーシップチャレンジ」ジェームズMクーゼズ バリーKボズナーの最終編の言葉を紹介しました。「すぐれたリーダーになるための最大の秘訣、それは「愛」だ。リーダーであることを愛し、共に仕事をしてくれる仲間を愛し、組織が提供している製品やサービスを愛し、それを使うことで組織に敬意を表してくれる顧客を愛し続ける・・・。リーダーシップとは、頭ではなく、心で行われるものなのだ。 

人の利き脳からデザインを知ることを教えていただきました。人は左脳と右脳のインプットとアウトプットにより、四つのパターンがあり、「誠、礼、義、勇」により、喜び方の違う、自由の概念、可能性の概念、一体感の概念、皆で喜ぶの概念、達成までのプロセス、ゴールデンサークルとの関連性の違いを教えていただき、来場者が納得するほど、自分のことを当てはめて、大変感銘しました。

講話の最後に黄金律を話しました・「それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。」(聖書より)

今日の参加者は48名42社、うち女性7名でした。
2016-01-28