陶氏診療院

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命と気持ち(骨軟部腫瘍(肉腫))
カテゴリー 陶氏療法
2025年12月2日のブログで紹介した、量子療法を受けている骨軟部腫瘍(肉腫)の患者さんが、先日2回目の施療に来られました。診療院に入ってきた瞬間、私は思わず驚きました。彼女は「こんにちは」と、はっきりとした力強い声であいさつされたのです。

その「元気な声」が、本当に嬉しかった。
施療にも積極的に臨み、こちらが指導したこと——玄米ご飯を食べる、水素吸引、早寝早起き、過午不食——をできる限り実践していました。何より大きく変わったのは、「生きよう」という強い気持ちがはっきりしてきたことです。その姿勢が周囲の協力者のやる気も引き出しているように見えました。

「病気」と「元気」は、一文字違うだけですが、結果を左右するのは“気持ち”です。
自分をよくしようと思う心が芽生えたとき、元気への道が開きます。元気を毎日少しずつでも出し続ければ、やがて健康に辿り着くでしょう。

その後、1回輸血を受けたことで体力が安定し、勢いのある排尿もできるようになりました。みるみるうちに、本来の元気と生命力が戻ってくるのが感じられます。

次回、3回目の施療も楽しみにしています。
2025-12-12