▼陶氏療法バックナンバー

2025-06-16
今年の単日患者数記録を更新!
2025-06-12
ランチ会
2025-05-02
朗報:歯ぐきの出血が止まりました
2025-05-01
家族の健康意識と家族の日
2025-04-24
17年間通い続けた老夫婦の物語
2025-04-22
がん予防とは何でしょうか? 〜子供時代の新聞記事の記憶〜
2025-04-05
13年ぶりの再会(事故後遺症:鞭打ち症)
2025-04-01
健康への縁と行動力(すい臓がん)
2025-03-30
視力障害の体験(虚血性視神経症)
2025-03-25
「回らない首が直った」(頚椎症)
2025-03-20
自己身体の管理(下肢痛)
2025-03-16
経済と政治、米日中国つくるの違う
2025-03-14
脳脊髄液減少症
2025-03-09
体調と元気への努力(疲労症候群)
2025-02-24
マレーシアの旅⑧マレーシア料理

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老人夫婦と認知症、なぜ一人はしっかりしている?
カテゴリー 陶氏療法
最近、認知症を患う高齢者が増えてきています。興味深いことに、夫婦の一方が認知症を発症すると、もう一方がしっかりと面倒を見ていることに気付きました。
認知症を先に発症する男女の差はないようですが、先に発症した一方に対して、もう一方がしっかりと支えるのはなぜでしょうか。
これは偶然の現象かもしれませんが、少なくとも私の周囲ではよく見られる現象です。たとえば、私の父は短期記憶が弱くなり、母はしっかりしています。二人で協力し合って外出するときは、手をつないでいます。
一方が認知症を発症すると、配偶者は責任を感じ、世話役となり、脳を使う頻度が高くなるでしょう。老化の原理から考えると、もっと弱くなるかもしれませんが、この現象には認知症予防のヒントがあるかもしれません。
認知症の原因や対策については様々な説があり、有効な予防法はまだ確立されていません。しかし、夫婦の一方がしっかりすることをきっかけに、予防法が見つけられればと思います。
認知症を先に発症する男女の差はないようですが、先に発症した一方に対して、もう一方がしっかりと支えるのはなぜでしょうか。
これは偶然の現象かもしれませんが、少なくとも私の周囲ではよく見られる現象です。たとえば、私の父は短期記憶が弱くなり、母はしっかりしています。二人で協力し合って外出するときは、手をつないでいます。
一方が認知症を発症すると、配偶者は責任を感じ、世話役となり、脳を使う頻度が高くなるでしょう。老化の原理から考えると、もっと弱くなるかもしれませんが、この現象には認知症予防のヒントがあるかもしれません。
認知症の原因や対策については様々な説があり、有効な予防法はまだ確立されていません。しかし、夫婦の一方がしっかりすることをきっかけに、予防法が見つけられればと思います。

2024-06-11