陶氏診療院

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校外授業と「運」
カテゴリー 中国医学
二年連続学校法人布川学院専門学校エステティックビューティー札幌校の校外講師として、中国医学と伝統療法刮痧(グァサー)を紹介しました。

CIDESCO国際認定校*として、生徒さんが海外でも活用できる国際ライセンスを獲得ため、研究レポートと面接が必要です。今期卒業生の中、14名の生徒が挑戦します。二人が中国医学の伝統療法刮痧(グァサー)を研究テーマに選びました。8月21日、夏休み中、診療院に体験と授業を受けました。

さすか「運が強い」の二人が、授業の前、30代の男性ギックリ腰の患者が現れました。中国医学の伝統療法で、立てない、歩けないギックリ腰の患者が、施療後歩くように帰るを教えながら、施療を見学しました。

年間十数名のギックリ腰の患者が来院します。刮痧(グァサー)の即効性がかなり評判がいい、今回の患者も同じ職場のギックリ腰経験者の紹介で、診療院に尋ねました。

数十分の施療で、患者の背中が赤い痧(サー)症を表し、しかし患者が暖かく感じ、腰が楽になりました。施療後、患者楽に立ち上がった動き、自由な歩き方が、そばに付き合う奥さんもびっくりして、腰痛体操を学んで笑顔で帰りました。

驚き即効性の中国伝統療法を見学後、二人も体験し、自分自身の身体をチェックして、より良い理解をできました。

今回の論文が実体験があり、また、帰宅後毎日の痧(サー)症の変化も記録でき、素晴らしい研究論文ができることを期待します。

毎年東京の認定テストで、中国医学の伝統療法刮痧の研究論文を出して、いつか、世界中に中国医学の伝統療法刮痧が広まる事を希望します。

*CIDESCO国際認定校は、世界共通の基準で審査され、スイス・チューリッヒのCIDESCO本部により認定されます。
2013-08-27