陶氏診療院

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病気するのは個人の権利でしょう
カテゴリー 中国医学
最近、仲間の人(男性・48歳)が不治の病気にかかって、組織活動になかなか参加できないです。直接相談にも来ないし、共通の友人に聞いたら、西洋医学に頼り、それでも手術できない、放射線も間に合わない、抗がん剤でも対応出来るかどうかもはっきりしない悪性腫瘍の状態になりました。

私より若いなのに、残念で仕方がないです。なぜ相談に来ないと聞いたら、友人の解釈はそれは本人の生き方だから、仕方がないでしょう。

たしか、病気するのは個人の権利です。以前、一緒に会食する時でも、暴飲暴食は日常茶飯事です。何回も指摘しても、まったく聞く耳を持っていないです。もちろん、健康への助言は彼には牛に対して琴を弾ずのような、全部無駄でした。

私の個人の考えは、共感する生き方の人に、友人になり、自分の身体にも大事にしない人は、残念ながら、友人にもなれないです。仲間の出来事は、反面教師として、ほかの仲間の皆さんに、気づけばいいなあと祈り、皆さんは動乱の世の中に、自分の命を大事にしてほしいです。

確かに、病気するのは個人の権利です。しかし、健康にするのも個人の権利で、自分に対しても、家族や社会に対しても、忘れてはいけないです。
2022-05-02