▼日本バックナンバー
2025-11-05
その「しんどさ」は、季節によるものかもしれません
2025-11-04
文化の日
2025-11-04
今年も「止まれ」なかった
2025-11-02
秋ない(飽きない)ほど美しき秋の景色
2025-10-31
企業寿命と健康寿命
2025-10-25
第七回 北海道中国工商会 総会・セミナー・懇親会
2025-10-23
霜降と紅葉
2025-10-19
枯損率20%から0.3%へ ― FFCが海岸防災林復興に貢献!
2025-10-18
70代の訃報
2025-10-13
今年最後のパークゴルフ
2025-10-05
先輩たちの成功体験に学ぶ~教育と人生の可能性を語り合う会
2025-09-30
学校法人藤天使学園 創立100周年記念式典
2025-09-21
北海道大学散策とクジラについての学び
2025-09-16
日本の100歳以上人口、過去最多の9万9763人に ~55年連続増加~
2025-09-15
朝ドラが好きな理由
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幸せを見つけるユネスコ活動
カテゴリー 日本
11月3日、第53回北海道ユネスコ大会in札幌、2019年度北海道ブロック・ユネスコ活動研究会二日目、地域ユネスコ協会の活動について、高校の発表がありました。北海道大谷室蘭高等学校3年の米田萌花さんの発表「ユネスコカンボジアスタディツアーに参加して~ユネスコの世界寺子屋をみたい~」で、自分の世界観、幸せ感が変わることを語りました。
活動参加後、先生と同級生から、米田さんが変わりましたと言いました。これからの進路を国際科を目指すこと、カンボジア子供の教育の概念、幸せについて、以下の考えを言いました。
「教育の概念、昔は『教育を受ける必要はない』から、現在『教育を受けさせたい』に変化したけど、寺子屋に通えない子供は、まだまだいる。労働や貧困など様々なバックグラウンドを考え、寺子屋を立てることも大切だが、実際にはまだ通えない子がいる現状で、本当に必要な支援とは何かを考えたい」になりました。
カンボジアの子供たちは、貧しいけど家族のきずなが強いし、人もやさしい、本人たちは幸せな生活を見て、共有したことは「自分自身を見つめ直し、日本の教育環境は当たり前ではないこと、幸せとは何なのかをもう一度考え直すことで、物質的豊かさではなく、心の豊かさ、支えあい、思いあう、助け会うことは幸せ」との考えに変わりました。
子どもの未来が変わるほどのユネスコ活動、とても素晴らしいことです。来年は小樽で全道大会があり、どんな子供の報告が出るか、楽しみにしております。
活動参加後、先生と同級生から、米田さんが変わりましたと言いました。これからの進路を国際科を目指すこと、カンボジア子供の教育の概念、幸せについて、以下の考えを言いました。
「教育の概念、昔は『教育を受ける必要はない』から、現在『教育を受けさせたい』に変化したけど、寺子屋に通えない子供は、まだまだいる。労働や貧困など様々なバックグラウンドを考え、寺子屋を立てることも大切だが、実際にはまだ通えない子がいる現状で、本当に必要な支援とは何かを考えたい」になりました。
カンボジアの子供たちは、貧しいけど家族のきずなが強いし、人もやさしい、本人たちは幸せな生活を見て、共有したことは「自分自身を見つめ直し、日本の教育環境は当たり前ではないこと、幸せとは何なのかをもう一度考え直すことで、物質的豊かさではなく、心の豊かさ、支えあい、思いあう、助け会うことは幸せ」との考えに変わりました。
子どもの未来が変わるほどのユネスコ活動、とても素晴らしいことです。来年は小樽で全道大会があり、どんな子供の報告が出るか、楽しみにしております。
2019-11-04



