▼陶氏療法バックナンバー

2025-10-12
施療後の感想にみる生命の調律― 未病学エッセイ ―「子宮筋腫」,「不整脈」,「糖尿病」
2025-10-02
DENBAマットの実験
2025-09-28
耳石症
2025-09-26
病気の原因
2025-09-24
入浴剤の発汗作用と寒気への対応(風邪予防&治療)
2025-09-14
食事療法の主役~自宅で作る発芽発酵玄米ごはん~
2025-09-12
患者さんの要望
2025-08-27
生命力と治療効果(左耳下腺腫瘍)
2025-07-26
89歳夫婦が営む名物だんご店
2025-07-25
朗報:父の腕が上がるようになった
2025-07-18
朗報:転移がんが消えた(前立腺がん骨転移)
2025-07-17
朗報:正座ができた!
2025-07-13
朗報:透析中の患者さんの症例紹介
2025-07-10
カッサ(刮痧)と夏
2025-07-09
腕が上がった、首も回った

過去ブログはこちらから
腫瘍の認識と対応
カテゴリー 陶氏療法
今は二人に一人が癌になる時代と言われるなか、船戸崇史氏(船戸クリニック理事長・院長)の講演会で、二人に一人ではなく、全員癌になる時代です。ただ、二人に一人が、がんが出ても、自分の自然治癒力でがんの症状まで出ていないほど、正常に免疫が働いています。
二人に一人が癌になると考えたら、がんを治療すると思います。しかし、二人に一人ががんを抑えたことを考えると、その抑える力、ちなみに免疫力が上がることを優先するでしょう。
言葉の違い、立場の違いでしょう。がんを治療するのと、自然治癒力(免疫力)を上げるほうのどっちを選ぶかは、その後遺症があるかどうか、未来性があるかどうか、自然かどうかの判断で、簡単に分るでしょう。
腫瘍が出ても、腫瘍が悪いではなく、免疫力が低下したから、免疫力を戻ることを努力すれば、身体も戻るでしょう。
最近、北大病院から、病院服を着たままで、陶氏診療院に通う末期がんの患者がいます。日々元気になる姿に、病棟の医者や看護婦が理解できず、診療院の他の患者も驚きました。その患者は今週退院することになります。転院ではなく、退院です。普通、病気が治ったら、退院します。病気が治らないと転院をします。この患者は病院に入院していても、治療がなくて、鎮痛剤もどんどん減ります。確かに、治療がないから、退院しかないでしょう。
末期がん患者がどこまで回復するかは、まだ分からないけど、大変期待できます。
二人に一人が癌になると考えたら、がんを治療すると思います。しかし、二人に一人ががんを抑えたことを考えると、その抑える力、ちなみに免疫力が上がることを優先するでしょう。
言葉の違い、立場の違いでしょう。がんを治療するのと、自然治癒力(免疫力)を上げるほうのどっちを選ぶかは、その後遺症があるかどうか、未来性があるかどうか、自然かどうかの判断で、簡単に分るでしょう。
腫瘍が出ても、腫瘍が悪いではなく、免疫力が低下したから、免疫力を戻ることを努力すれば、身体も戻るでしょう。
最近、北大病院から、病院服を着たままで、陶氏診療院に通う末期がんの患者がいます。日々元気になる姿に、病棟の医者や看護婦が理解できず、診療院の他の患者も驚きました。その患者は今週退院することになります。転院ではなく、退院です。普通、病気が治ったら、退院します。病気が治らないと転院をします。この患者は病院に入院していても、治療がなくて、鎮痛剤もどんどん減ります。確かに、治療がないから、退院しかないでしょう。
末期がん患者がどこまで回復するかは、まだ分からないけど、大変期待できます。

2019-08-08