▼陶氏療法バックナンバー
2024-04-27
新規患者さんラッシュ
2024-04-23
縁と奇跡(尿管癌・骨、リンパ転移)
2024-04-15
診療院に戻った(肝臓がん転移・再発)
2024-04-13
健康講演再注文されました
2024-04-09
健康相談(電磁場・化学物質過敏症)108分
2024-03-26
患者さんの苦痛を体験する(足痛い)
2024-03-22
C型急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝臓がん
2024-03-20
愛心看病のご褒美(逆流性食道炎)
2024-03-17
大腸がん術後の肝臓転移患者施療再開
2024-03-16
遠隔治療との共同作業(脳腫瘍再発)
2024-03-14
春の朗報(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
2024-03-03
足のむくみが消えた(胆管がん術後)
2024-02-29
陶氏療法の刮痧(カッサー)と幹細胞(末期すい臓癌)
2024-02-22
ウイルス性疣贅(イボ)が消えた(脳腫瘍再発)
2024-02-13
新年と正月*
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体重管理の戦略と戦術
カテゴリー 陶氏療法
76歳の男性患者さんが、帯広から診療に来ました。去年2月、右半身に違和感があり、その後、右足の裏先、冷えとしびれ、少したっても気になり、話ができなくなるほど辛いです。病院の診断名は「脊柱狭窄症」で、内科治療して、症状改善がない、6月外科手術しても、改善がないため、診療院に通って、腰痛が良くなった患者さんからの紹介で、去年12月7日、診療を始めました。
病気の原因は肥満からです。先ず体重を戻すことが必要です。早寝早起き、玄米菜食を指導して、最初体重減が順調でした。そのままのペースで行くと、今年5月まで、70kgまで減量が出きると自分がグラフを書きました。
去年年末まで、体重の数字が下がる一方で、本人が喜んでいました。今年初回診療時、体重の数字が上がり、がっかりしました。
しかし、体重と筋肉量の数字を見ると、確か今回体重が0.4kg増えたけど、筋肉量が前回より0.8kg増え、筋肉を除いたら、体重が0.4kgが減りました。
そのまま説明しても、本人が落ち込む気持ちがはらえないです。
数字のみを見ると、確か増えるけど、将来的に考えると、筋肉が増え、代謝が良くなり、もっと体重が減ることが期待でき、何も心配がしなくてもいいです。
体重管理の戦略から見れば、大丈夫です、目の前の数字が戦術のもので、惑わされないで欲しいです。
次回の診療を期待して、暖かい言葉で患者さんを励ましました。
病気の原因は肥満からです。先ず体重を戻すことが必要です。早寝早起き、玄米菜食を指導して、最初体重減が順調でした。そのままのペースで行くと、今年5月まで、70kgまで減量が出きると自分がグラフを書きました。
去年年末まで、体重の数字が下がる一方で、本人が喜んでいました。今年初回診療時、体重の数字が上がり、がっかりしました。
しかし、体重と筋肉量の数字を見ると、確か今回体重が0.4kg増えたけど、筋肉量が前回より0.8kg増え、筋肉を除いたら、体重が0.4kgが減りました。
そのまま説明しても、本人が落ち込む気持ちがはらえないです。
数字のみを見ると、確か増えるけど、将来的に考えると、筋肉が増え、代謝が良くなり、もっと体重が減ることが期待でき、何も心配がしなくてもいいです。
体重管理の戦略から見れば、大丈夫です、目の前の数字が戦術のもので、惑わされないで欲しいです。
次回の診療を期待して、暖かい言葉で患者さんを励ましました。
2014-01-11