陶氏診療院

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なぜ医者の仕事が好きなのか?
カテゴリー 中国医学
学生時期、理科が好きで、理論と結果が一致したら、とてもすっきりして、納得します。

一番難しい人間の身体の問題は、西洋医学の方が良く分かると思って、先生の推薦で医学部勉強をしました。

大学三年生時、初めて病理の勉強が始まりました。勉強するにつれ、いろいろな症状を自分に当てはめて、様々な病気を持っていると自分で暗示にかけて、医学の三年生病になりました。自分は胃の痛みで、胃がんと思い、胃カメラまで飲みました。結果は表層性胃炎と言われ、若者はストレスで出やすい症状だけで、気持ちが落ち着きました。

病院に入り、肝臓専門医として、肝臓病は急性から慢性、肝硬変から肝臓がん、なんと止まらない現状を見て、今まで勉強した西洋医学の理論に疑問が生まれました。

25年前、日本に留学に来ました。もう一度日本の西洋医学の研究をして、肝臓グループがある北海道大学大学院第三内科で研究しました。肝臓病の認識は新しいものは何もないです。博士号の卒業論文は骨髄移植研究について発表したけど、西洋医学の疑問には解けなかったです。

医者は患者さんの問題がなんとなく解決する職業と思った自分は甘かったです。理論と実践が一致しない西洋医学の現場もとても戸惑いました。

卒業後、中国医学中心する診療院を設立して、最初から肩こりや腰痛を始め、様々な難病や奇病、痛みのある方が診療に来て、患者さんを笑顔にすると評判で、がん患者も来ました。診療院は今年19年目入りました。18年前に治療した末期癌患者は今も元気に生活しています。中国医学の理論と実践の一致性が医者の仕事がもう一度好きになり、患者さんの笑顔が好きだからでしょう。
2016-11-16