陶氏診療院

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中国医学・漢方医学・西洋医学
カテゴリー 中国医学
9月27日、久しぶり中国医学の体験レッスンを行いました。レッスンで、中国医学・漢方医学・西洋医学の違いは診療院での病例紹介をしながら、説明しました。

中国医学は中国の文化と共に、長い歴史があります。四千年、五千年とも言われます。人類生きるの知恵とも言います。

漢方医学では、二千年前、遣唐使らが中国医学を日本に持ってきて、難しい中国医学の理論部分を簡略して、実用な漢方や鍼灸を普及した日本伝統医学です。

西洋医学では、西洋文明の中、200年前西洋から始めたサイエンス(Science)の英訳:分科の学問、略すると科学の医学分野です。科学の一種で、歴史は短いです。

新しい西洋医学では、即効性がある対症療法と伝統歴史ある中国医学体質改善療法、または使いやすい漢方医学(日本医学)を融合して、我々の生活を支える医療の体制を望んでほしいです。

陶氏診療院に通っている患者さんの事例を見ますと、西洋医学の対症療法で解決しきれない方達が中国医学の知恵で、円満に健康に戻ることは、伝統医学のパワーを感じます。

参加者は中国医学の真髄、命が溢れる主食の代表、発芽発酵玄米を試食し、その美味しさとその炊き方の簡単さにびっくりして、皆さんが玄米セットを買って行って、早速実践することになりました。

診療院の成功事例はあくまでも他人ごとです。自分の身体に合わせて、実践すれば結果になり、それを他人に薦めて同じことができたら、今度その健康知識は知恵になり、永遠の生命力になります。

中国医学・漢方医学・西洋医学、その違いと特徴を生かして、楽しい健康人生を歩みましょう。
2015-10-02