陶氏診療院

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干支の順番と中国医学(五)
カテゴリー 中国医学
干支の動物の順番は中国医学の陰陽の概念も表します。動物の陰陽は動物の足爪の奇数と偶数で決めます。

普通、動物の前後の足の爪の数が同じです、ただねずみ(鼠)は前足の爪は四本で、後ろ足の爪は五本です。奇偶同体です。貴重物の価値を表すため、ねずみは勿論一番目でしょう。次の牛は四本(偶数);虎は五本(奇数);兔は四本(偶数);龍は五本(奇数);蛇はゼロ本(偶数);馬は一本(奇数);羊は四本(偶数);サルは五本(奇数);鶏は四本(偶数);犬は五本(奇数);豚(猪)は四本(偶数)です。その説明は宋朝洪巽を始め、明朝の学者郎瑛がまとめました(《七修类稿·十二生肖》)。ねずみの前足の爪は四本偶数で、陰に属します。後ろ足の爪は五本で、奇数で陽に属します。子時の前半は昨夜の陰で、後半は今日の陽で、ちょうどねずみを「子」に例えれば一番相応しいです。牛、羊、豚は偶蹄目、鶏も爪四本、兔は兎唇(としん)があり、皿の四本爪、蛇の舌の先端は分かれて、六種類は偶数を揃って陰に属します。十二地支の半分を占めます。虎と龍は五本爪、猿と犬も五本爪、馬は奇蹄目、鼠と合わせて六者は奇数で、十二地支他の半分を占めます。

なぜ、十二干支に猫と象(ゾウ)さんがいないですか?子供時の解釈は猫が鼠に頼んで、神様に申込ます。しかし鼠は忘れました。結果は猫は選ばれなかったです。そのため、猫は鼠の天敵になりました。象さんは来た時、順位の場所は鼠に取られ、入れなかったと言われました。それはすべてでたらめ、勝手な解釈です。

事実は、猫と象さんは中国の原産動物ではないです。猫は中国に連れてくるのは印度から仏教の伝えと関わります。漢の時代か唐の時代でしょう。どちらにしても、中国の十二干支の動物割り当てる(中国語で十二生肖)も誕生しました。猫と象さんがいないのは当たり前でしょう。

現在でも、十二干支の割り当てる動物の物語、それぞれの動物の相性問題など、楽しい言い伝えが沢山残され、民俗として消えない延々の話題です。
2015-06-07