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体調と元気への努力(疲労症候群)
3月3日、北海道大学の大学院生である26歳の中国国籍の男性が診療院を訪れました。
彼は昨年10月から大学院受験の準備のため、徹夜で勉強を続けていました。夜11時にベッドに入っても入眠が難しく、深夜1時過ぎにならないと眠れませんでした。12月頃から目の疲れや焦点の合いにくさ、重だるさを感じるようになり、頻繁にめまいも起こるようになりました。2月1日からは市販の点眼薬を使用し、多少の緩和を感じたものの、根本的な改善には至りませんでした。
さらに、体重は80kgから69kgまで減少。朝食をとらず、夜遅い時間に食事をする生活が続いていました。また、長時間下を向いて勉強するため、手のしびれも気になっていたとのことです。特に目の異常を心配し、どのような検査を受ければよいか相談されました。
問診と性格診断の結果、「疲労症候群」と考えられたため、陶氏療法を実施し、食事指導と生活習慣の改善を提案しました。
施療後、彼は元気を取り戻し、食事療法と生活習慣の改善に向けた努力を始めました。
その4日後、3月7日の午後に、わざわざ診療院へ経過報告に来ました。早寝早起きを実践し、朝食には玄米ご飯を食べ、夕食は抜くようにしたところ、日ごとに体調が回復していることを実感したそうです。目の下のクマも取れ、喜びの表情を浮かべていました。そこで記念に顔写真を撮り、元気を取り戻したことを確認しました。
健康のために努力し、不健康な生活習慣を改めれば、本来の自分を取り戻せることは間違いありません。彼のように、真面目に努力する若い留学生がいることは、とても素晴らしいことだと感じました。
彼は昨年10月から大学院受験の準備のため、徹夜で勉強を続けていました。夜11時にベッドに入っても入眠が難しく、深夜1時過ぎにならないと眠れませんでした。12月頃から目の疲れや焦点の合いにくさ、重だるさを感じるようになり、頻繁にめまいも起こるようになりました。2月1日からは市販の点眼薬を使用し、多少の緩和を感じたものの、根本的な改善には至りませんでした。
さらに、体重は80kgから69kgまで減少。朝食をとらず、夜遅い時間に食事をする生活が続いていました。また、長時間下を向いて勉強するため、手のしびれも気になっていたとのことです。特に目の異常を心配し、どのような検査を受ければよいか相談されました。
問診と性格診断の結果、「疲労症候群」と考えられたため、陶氏療法を実施し、食事指導と生活習慣の改善を提案しました。
施療後、彼は元気を取り戻し、食事療法と生活習慣の改善に向けた努力を始めました。
その4日後、3月7日の午後に、わざわざ診療院へ経過報告に来ました。早寝早起きを実践し、朝食には玄米ご飯を食べ、夕食は抜くようにしたところ、日ごとに体調が回復していることを実感したそうです。目の下のクマも取れ、喜びの表情を浮かべていました。そこで記念に顔写真を撮り、元気を取り戻したことを確認しました。
健康のために努力し、不健康な生活習慣を改めれば、本来の自分を取り戻せることは間違いありません。彼のように、真面目に努力する若い留学生がいることは、とても素晴らしいことだと感じました。
2025-03-09



