陶氏診療院

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栄養の陰陽世界③
陶氏療法を推薦した食の原則は「生きている食べ物・陰陽の調和・季節の調和・食べ物(動物と植物)の調和・身土不二・一物全体・腹七分目・良く噛む・化学添加物を避けること」です。(http://www.tao-clinic.com/index.php

栄養の陰陽世界はもう一つ意識することはタイミングです。朝食:昼ご飯:晩ご飯= 5:3:2(患者 6:4:0)です。

昼は陽で夜は陰です。朝と昼に食事して、夜は栄養を身体に利用します。夜の食事は、身体の陽気を消耗するだけではなく、余計な負担をかけ、身体に酸化物質として、「脂肪」の形で残ります。日本語の脂肪を、携帯やパソコンで入力すると、「しぼう」、一番の選択は「死亡」です。確かに、脂肪が溜まると死亡するです。

脂肪の量は、体重計で簡単に測ることができます。現在の体重計は、体重の他に、体脂肪、内臓脂肪、筋肉量、代謝率、体内年齢、時には水分量まで表示ができます。標準に照らし合わせて、自分の数字が正常かどうか、毎日チェックができます。

体重だけを気にする方が多いです。30年以上の臨床経験で、体重より、内臓脂肪と体脂肪と筋肉量の重要性がもっとも大事です。人により、骨格の遺伝で、自分の適切体重があります。理想な体重と脂肪や筋肉の割合を保つのはとても肝要です。40歳超えると、体重は増えるより、横ばいか減ることを勧めます。私の体重は、学生時期、60キロを安定しており、日本に留学来た時、夜のアルバイトの不規則生活により、人生最高体重70キロを記録しました。現在は54-58キロに安定して、これからも、減るのはいいけど、五臓六腑機能の衰退を考えると、増えるのは困ります。

皆さんは、現代栄養の神話に、惑わされたことがありますか?分からなかったら、一度、診療院に無料相談に来てください。何々食べてはいけないより、自分の接種するべきの食物を見つけましょう。
2022-01-26