▼陶氏療法バックナンバー
2024-05-19
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2024-05-14
素直なおじいさん(狭心症や高血圧、脊髄性狭窄症)
2024-05-08
認知症と腸の健康
2024-05-06
二卵性双子の不思議な出来事(食道癌)
2024-05-05
中国の宇宙事業の最新動向
2024-05-04
癌家系患者の癌に対する対策(すい臓がん)
2024-04-27
新規患者さんラッシュ
2024-04-23
縁と奇跡(尿管癌・骨、リンパ転移)
2024-04-15
診療院に戻った(肝臓がん転移・再発)
2024-04-13
健康講演再注文されました
2024-04-09
健康相談(電磁場・化学物質過敏症)108分
2024-03-26
患者さんの苦痛を体験する(足痛い)
2024-03-22
C型急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝臓がん
2024-03-20
愛心看病のご褒美(逆流性食道炎)
2024-03-17
大腸がん術後の肝臓転移患者施療再開
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頚椎症性脊髄症
カテゴリー 陶氏療法
男性、54歳。平成16年(十年前)左上肢から知覚障害を出現し、徐々に左上肢の筋力低下、筋萎縮出現、更に右手指の巧緻障害出現し、歯ブラシ、箸の使用が困難となる、「頚椎症性脊髄症」と診断され、整形外科治療しても改善がないため、2014年1月診療に来ました。
体質改善を指導し、ほぼ週一回の陶氏療法を一年施療しました。一年後、上がらない腕が上がりました。歯ブラシも箸も使えるようになり、生活の質が良くなりました。
本来進行した頚椎症性脊髄症は手術の選択しかないです。しかし、手術しても改善保障はないです。絶望した時に、中国の伝統療法にかけて、真面目で指導通りに実践して、普段の生活することもリハビリと思って、階段も使い、自分で出来ることを自分ですることで、一年間の結果が現しました。
西洋医学から難病と思われる病気を患い、車椅子生活と言われた矢先に、中国医学の健康作る指導で、健康をとり戻すことは患者さんから見ると最高の結果になり、自分の生命力を生かすことが出来ることを、喜んで感謝していました。
附:頚椎症性脊髄症はどのような病気でしょうか?
首は7つの骨(「頚椎」と呼びます)で構成されています。頚椎は、「頭を支える」「動く」「神経を守る」という機能があります。頭を支えるとともに動くことを長い間続けると、すなわち年齢とともに、動く部分である骨や軟骨に変化が起こってきます。この変化を「変形性頚椎症」といいます。
さらに変化が進みますと本来守るべき神経である「脊髄」を圧迫することになり、さまざまな症状が出現します。脊髄には脳と体をつなぐほとんどの神経が通っているため、手足のしびれ・痛みや手指の動きづらさ、足のしびれ、つまづきやすいなど多彩な症状が出現し、このような神経の症状を脊髄症と呼びます。
頚椎症性脊髄症の症状は、脊髄が圧迫されて生じる ①手・腕の症状 ②足・脚の症状 ③排尿・排便の異常と、変形による ④首の症状に大きく分けられます。
(東京 整形外科、東京女子医大東医療センター・整形外科HPより)
体質改善を指導し、ほぼ週一回の陶氏療法を一年施療しました。一年後、上がらない腕が上がりました。歯ブラシも箸も使えるようになり、生活の質が良くなりました。
本来進行した頚椎症性脊髄症は手術の選択しかないです。しかし、手術しても改善保障はないです。絶望した時に、中国の伝統療法にかけて、真面目で指導通りに実践して、普段の生活することもリハビリと思って、階段も使い、自分で出来ることを自分ですることで、一年間の結果が現しました。
西洋医学から難病と思われる病気を患い、車椅子生活と言われた矢先に、中国医学の健康作る指導で、健康をとり戻すことは患者さんから見ると最高の結果になり、自分の生命力を生かすことが出来ることを、喜んで感謝していました。
附:頚椎症性脊髄症はどのような病気でしょうか?
首は7つの骨(「頚椎」と呼びます)で構成されています。頚椎は、「頭を支える」「動く」「神経を守る」という機能があります。頭を支えるとともに動くことを長い間続けると、すなわち年齢とともに、動く部分である骨や軟骨に変化が起こってきます。この変化を「変形性頚椎症」といいます。
さらに変化が進みますと本来守るべき神経である「脊髄」を圧迫することになり、さまざまな症状が出現します。脊髄には脳と体をつなぐほとんどの神経が通っているため、手足のしびれ・痛みや手指の動きづらさ、足のしびれ、つまづきやすいなど多彩な症状が出現し、このような神経の症状を脊髄症と呼びます。
頚椎症性脊髄症の症状は、脊髄が圧迫されて生じる ①手・腕の症状 ②足・脚の症状 ③排尿・排便の異常と、変形による ④首の症状に大きく分けられます。
(東京 整形外科、東京女子医大東医療センター・整形外科HPより)
2015-01-30