▼講演会バックナンバー
2025-11-28
漢字は “文字”ではなく “文明そのもの”ーー四大文明とその文字の“今”
2025-11-22
睡眠不足がもたらす認知機能への深刻な影響
2025-11-20
食と薬
2025-11-19
医学の根底にあるテーマは哲学である
2025-11-18
予防と治療について
2025-11-17
人間の生命のマクロ世界とミクロ世界とその法則
2025-11-16
第32回日本未病学会学術総会に参加
2025-11-14
西洋医学の判断と限界
2025-11-13
年寄りの健康管理(高血圧)
2025-11-12
粒子性と波動性:有と無の世界
2025-11-09
未病の対象は「病気」か「人」か
2025-10-30
健康診断数字の味方
2025-10-28
量子療法における西洋医学と東洋医学の違い
2025-10-27
根本療法と対症療法
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市民公開未病セミナー2025
カテゴリー 講演会
今年2回目となる「市民公開未病セミナー2025」が、一般社団法人 日本未病学会 東洋医学部会の主催で、敬老の日にあたる9月15日に開催されました。テーマは「漢方・鍼灸・養生で健康づくり-自然治癒力を活かそう-」。当日は約300名の方が視聴し、大盛況となりました。
内容は、未病から養生、鍼灸からツボ療法、自然治癒力の活用、さらにトマトや玄米の効用まで、幅広く盛りだくさん。参加者にとって学びと気づきの多いセミナーだったと思います。特に質問が集中したのは「トマトの健康効果」についてでした。やはり、日常生活で身近に取り入れられるものが注目を集めるのでしょう。学びや実践は、簡単で継続できるところから始めることが大切だと感じました。
私自身としては、皆さんと一緒に体操を行ったり、ツボ刺激による変化をその場で体感できるセミナーになれば良いと思っています。来年は「経絡体操」を取り入れてみることも考えています。
「市民未病」という言葉が私はとても好きです。未病を治すということは、健康な人と病気の人を分けるのではなく、誰もが持つ“未病の状態”に目を向けることです。つまり、全員で考えるべき大きな社会課題なのです。
なお、参加者数の推移を見てみると、私の発表時にピークを迎えていました。何らかの期待を持って聴いていただけたのではないかと実感しました。実際にどのように受け止められたかは、アンケートの結果を見て確認したいと思います。
大会資料:最終登録者数は517名で、本日の参加人数は365名(参加率71%)でした。
昨年の最終登録者数343名、参加人数263名(参加率77%)と比較すると登録者数が50%増えて、参加人数が39%増えています。
内容は、未病から養生、鍼灸からツボ療法、自然治癒力の活用、さらにトマトや玄米の効用まで、幅広く盛りだくさん。参加者にとって学びと気づきの多いセミナーだったと思います。特に質問が集中したのは「トマトの健康効果」についてでした。やはり、日常生活で身近に取り入れられるものが注目を集めるのでしょう。学びや実践は、簡単で継続できるところから始めることが大切だと感じました。
私自身としては、皆さんと一緒に体操を行ったり、ツボ刺激による変化をその場で体感できるセミナーになれば良いと思っています。来年は「経絡体操」を取り入れてみることも考えています。
「市民未病」という言葉が私はとても好きです。未病を治すということは、健康な人と病気の人を分けるのではなく、誰もが持つ“未病の状態”に目を向けることです。つまり、全員で考えるべき大きな社会課題なのです。
なお、参加者数の推移を見てみると、私の発表時にピークを迎えていました。何らかの期待を持って聴いていただけたのではないかと実感しました。実際にどのように受け止められたかは、アンケートの結果を見て確認したいと思います。
大会資料:最終登録者数は517名で、本日の参加人数は365名(参加率71%)でした。
昨年の最終登録者数343名、参加人数263名(参加率77%)と比較すると登録者数が50%増えて、参加人数が39%増えています。
2025-09-17



