▼日本バックナンバー

2025-06-30
第60回 中国人殉難者 全道慰霊祭
2025-06-27
10町内会役員会
2025-06-25
史跡めぐりバスツアー「アイヌの足跡をたどる」
2025-06-24
北海道米山学友会総会
2025-06-23
ポジティブで効果的な関わり方
2025-06-20
地震と備え
2025-06-19
銀行の振込手数料に驚き
2025-06-10
FFCテクノロジーによる土づくり ― 土と泥水の触感
2025-06-05
第37回 全国販売店研修会
2025-06-04
2024年度フィランソ大賞表彰式
2025-06-03
丸山敏雄とその時代
2025-05-28
人体への異なるアプローチ~西洋医学と東洋医学の対話~
2025-05-06
NHKスペシャル「未完のバトン」第2回『秩序なき世界 日本外交への“遺言”』を見て
2025-05-05
北海道中国会と北海道中国工商会共催「北海道日中友好お花見大会兼留学生支援活動」
2025-05-03
留学動向から見える日本の未来

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1人当たりの名目GDPが韓国を下回る
カテゴリー 日本
23日のNHKニュースで、「内閣府によると、日本の1人当たりの名目GDP(国内総生産)がドル換算で比較した場合、おととしと昨年、初めて韓国を下回ったことが分かりました」と報じられました。円安の影響で、ドル換算でのGDPが目減りしたことが主な要因とされています。
内閣府のまとめによれば、昨年の日本の1人当たりの名目GDPはドル換算で33,849ドルで、OECD(経済協力開発機構)の加盟国中、22位となり、21位の韓国を下回りました。また、統計の改定により、おととしも日本が韓国を下回ったことが確認されています。
確かに、最近、日本各地で多くの韓国人旅行者を見かけます。その姿は、韓国の経済力と購買力を象徴していると言えるでしょう。
日本の順位は、2000年の2位をピークに低下傾向が続いており、昨年はイタリアにも抜かれてG7で最下位(14年ぶり)となりました。ただし、その国や地域の経済規模を示す名目GDPでは、昨年の日本はアメリカ、中国、ドイツに次ぐ4位で、韓国は12位でした。
過去30年前の「先進国・日本」というイメージと比べると、日本ブランドの力が低下し、一方で他国の成長が顕著と言えます。日本国内にいると、この変化を実感しづらいかもしれませんが、海外に出ると円の購買力が大幅に低下していることを実感します。買い物ひとつとっても、30年前とは比べ物にならない停滞ぶりです。
経済の詳細は分かりませんが、この先、日本がどうなるのか、気になるところです。
内閣府のまとめによれば、昨年の日本の1人当たりの名目GDPはドル換算で33,849ドルで、OECD(経済協力開発機構)の加盟国中、22位となり、21位の韓国を下回りました。また、統計の改定により、おととしも日本が韓国を下回ったことが確認されています。
確かに、最近、日本各地で多くの韓国人旅行者を見かけます。その姿は、韓国の経済力と購買力を象徴していると言えるでしょう。
日本の順位は、2000年の2位をピークに低下傾向が続いており、昨年はイタリアにも抜かれてG7で最下位(14年ぶり)となりました。ただし、その国や地域の経済規模を示す名目GDPでは、昨年の日本はアメリカ、中国、ドイツに次ぐ4位で、韓国は12位でした。
過去30年前の「先進国・日本」というイメージと比べると、日本ブランドの力が低下し、一方で他国の成長が顕著と言えます。日本国内にいると、この変化を実感しづらいかもしれませんが、海外に出ると円の購買力が大幅に低下していることを実感します。買い物ひとつとっても、30年前とは比べ物にならない停滞ぶりです。
経済の詳細は分かりませんが、この先、日本がどうなるのか、気になるところです。


2024-12-25