▼陶氏療法バックナンバー
2025-12-14
我が家とFFCパイロゲン
2025-12-12
命と気持ち(骨軟部腫瘍(肉腫))
2025-12-10
中国医学と哲学①
2025-12-02
量子療法の威力骨軟部腫瘍(肉腫)
2025-11-26
植物の入退院
2025-11-11
健康意識の若年化(胃腸弱い)
2025-10-29
陶氏療法中の量子療法技術 その一:刮痧(カッサ)
2025-10-24
朗報:乳がん消失
2025-10-21
医療の目的
2025-10-12
施療後の感想にみる生命の調律― 未病学エッセイ ―「子宮筋腫」,「不整脈」,「糖尿病」
2025-10-02
DENBAマットの実験
2025-09-28
耳石症
2025-09-26
病気の原因
2025-09-24
入浴剤の発汗作用と寒気への対応(風邪予防&治療)
2025-09-14
食事療法の主役~自宅で作る発芽発酵玄米ごはん~
過去ブログはこちらから
旭川市倫理法人会モーニングセミナー(MS)見学ツアーの意外な収穫
カテゴリー 陶氏療法
前期北海道倫理法人会副会長の村重朗氏は、旭川市倫理法人会を担当しています。昨年度、同会は退会者がゼロであり、会員満足度など4つの項目で表彰されました。今期、村重朗氏は札幌市倫理法人会の会長に就任し、旭川市倫理法人会MS見学ツアーを提案。これが12月10日から11日にかけて実現しました。
朝6時から始まるMSへの参加のため、前泊が必要となりました。そのため、札幌市倫理法人会の会長、副会長、専任幹事、広報委員長、監査役、幹事の計6名が旭川市倫理法人会の役員と交流懇親会を開催しました。会場は、高橋富士子会長が管理している旧岡田邸を利用した蕎麦と料理の店「おかだ紅雪庭」でした。懇親会の前には修繕された旧岡田邸の見学も行われました。なお、高橋会長は一般財団法人「旧岡田邸200年財団」の理事長でもあります。
『旧岡田邸は昭和8年に建てられた「清酒 北の誉」酒蔵のオーナーの自宅です。完成までに2年を要し、「見積もりのない建て方」と呼ばれるほど贅を尽くしたこの建物は、至るところに「本物」を感じさせる歴史的建造物です。また、別名「紅葉館」とも呼ばれ、落葉樹を巧みに活かした日本庭園は、庭師の丹念な手入れにより現在も美しい姿を保っています。』(財団HPより)
贅を尽くして建てられた登録有形文化財「旧岡田邸」では、来賓用の扉に取り付けられたステンドグラスと銅製の装飾品が特に印象的でした。その美しさを目の当たりにするのは初めてでした。ステンドグラスの質の高さや装飾との一体感から、「これ一枚で家が建てられる」とも言われています。クリスタルのシャンデリア、大陸的な高い天井、遊び心のある欄間、30畳の和室とアーチ型の居間、美しい漆喰の壁、そして「紅葉館」と呼ばれた庭園。その紅葉が見事で、ちょうど写真展も開催されていました。秋の美しい庭を見て、ぜひまた来たいと思いました。
また、2階にある広い和室には、昭和9年と昭和13年に皇室の方がご宿泊されるなど、「旧岡田邸」は旭川の迎賓館的な役割も担っていました。部屋の前の廊下には、ご宿泊された閑院宮春仁殿下と賀陽宮敏子妃殿下が、岡田重次郎家族と一緒に正面の玄関前で撮影した写真が飾られています。
旭川市倫理法人会MSでは多くの学びがありましたが、旧岡田邸で感じた「美の意識」が最も心に残る体験となりました。
朝6時から始まるMSへの参加のため、前泊が必要となりました。そのため、札幌市倫理法人会の会長、副会長、専任幹事、広報委員長、監査役、幹事の計6名が旭川市倫理法人会の役員と交流懇親会を開催しました。会場は、高橋富士子会長が管理している旧岡田邸を利用した蕎麦と料理の店「おかだ紅雪庭」でした。懇親会の前には修繕された旧岡田邸の見学も行われました。なお、高橋会長は一般財団法人「旧岡田邸200年財団」の理事長でもあります。
『旧岡田邸は昭和8年に建てられた「清酒 北の誉」酒蔵のオーナーの自宅です。完成までに2年を要し、「見積もりのない建て方」と呼ばれるほど贅を尽くしたこの建物は、至るところに「本物」を感じさせる歴史的建造物です。また、別名「紅葉館」とも呼ばれ、落葉樹を巧みに活かした日本庭園は、庭師の丹念な手入れにより現在も美しい姿を保っています。』(財団HPより)
贅を尽くして建てられた登録有形文化財「旧岡田邸」では、来賓用の扉に取り付けられたステンドグラスと銅製の装飾品が特に印象的でした。その美しさを目の当たりにするのは初めてでした。ステンドグラスの質の高さや装飾との一体感から、「これ一枚で家が建てられる」とも言われています。クリスタルのシャンデリア、大陸的な高い天井、遊び心のある欄間、30畳の和室とアーチ型の居間、美しい漆喰の壁、そして「紅葉館」と呼ばれた庭園。その紅葉が見事で、ちょうど写真展も開催されていました。秋の美しい庭を見て、ぜひまた来たいと思いました。
また、2階にある広い和室には、昭和9年と昭和13年に皇室の方がご宿泊されるなど、「旧岡田邸」は旭川の迎賓館的な役割も担っていました。部屋の前の廊下には、ご宿泊された閑院宮春仁殿下と賀陽宮敏子妃殿下が、岡田重次郎家族と一緒に正面の玄関前で撮影した写真が飾られています。
旭川市倫理法人会MSでは多くの学びがありましたが、旧岡田邸で感じた「美の意識」が最も心に残る体験となりました。
2024-12-12



