▼講演会バックナンバー
2025-11-28
漢字は “文字”ではなく “文明そのもの”ーー四大文明とその文字の“今”
2025-11-22
睡眠不足がもたらす認知機能への深刻な影響
2025-11-20
食と薬
2025-11-19
医学の根底にあるテーマは哲学である
2025-11-18
予防と治療について
2025-11-17
人間の生命のマクロ世界とミクロ世界とその法則
2025-11-16
第32回日本未病学会学術総会に参加
2025-11-14
西洋医学の判断と限界
2025-11-13
年寄りの健康管理(高血圧)
2025-11-12
粒子性と波動性:有と無の世界
2025-11-09
未病の対象は「病気」か「人」か
2025-10-30
健康診断数字の味方
2025-10-28
量子療法における西洋医学と東洋医学の違い
2025-10-27
根本療法と対症療法
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市民公開未病セミナー2024
カテゴリー 講演会
一般社団法人日本未病学会東洋医学部会主催で、2024年9月16日(月・敬老の日)9時~17時にZoomウェビナーが開催されました。
【このような方におすすめ】
健康づくりに関心がある方、漢方や鍼灸(ツボ押し)など東洋医学に興味がある方、健康寿命を延ばして老後をイキイキと過ごしたい方、病院に行くほどではないが体調が悪くて悩んでいる方、「未病」について詳しく知りたい方、または一般市民の健康支援に関わる方や、患者の健康指導に従事している医療専門職の方などが対象でした。
司会は、一般社団法人漢方未病教育振興協会理事長であり、辻仲病院柏の葉漢方未病治療センター長を務める、喜多敏明先生が担当しました。午前中は、漢方未病専門薬剤師を中心に、漢方に関する中国医学の基礎内容が解説され、冷えや老化防止に関する漢方薬も紹介されました。
午後の部では、九州看護福祉大学看護福祉学部鍼灸スポーツ学科教授の塚本紀之先生が鍼灸の基礎について講義されました。ツボの指導やお灸の実践ビデオも紹介され、さらに崇城大学薬学部講師の周建融先生による「クコの力で血液をサラサラにする?」という研究論文の紹介がありました。
特別講演では、陶氏診療院院長であり、漢方アロマ療養師育成校の校長である陶恵栄未病専門指導師が「東洋医学の知恵で健康をつくる」というテーマで講演されました。ネット参加者は最大180名に上り、終了時間を超えても多くの参加者が残り、活発な質問応答が行われました。
今回、日本未病学会東洋医学部会初の市民セミナーを開催したところ、セミナー終了後には、LINEを通じて多くのお礼や感謝のメッセージが寄せられました。来年もさらに充実した内容での開催が期待されており、私自身も午前中の講義を通じて多くの学びを得ました。
病気は「治すもの」ではなく、「健康をつくることによって自然に消えるもの」との考え方があります。治病から健康づくりへと意識を転換することが、健康の本質なのだと感じました。
【このような方におすすめ】
健康づくりに関心がある方、漢方や鍼灸(ツボ押し)など東洋医学に興味がある方、健康寿命を延ばして老後をイキイキと過ごしたい方、病院に行くほどではないが体調が悪くて悩んでいる方、「未病」について詳しく知りたい方、または一般市民の健康支援に関わる方や、患者の健康指導に従事している医療専門職の方などが対象でした。
司会は、一般社団法人漢方未病教育振興協会理事長であり、辻仲病院柏の葉漢方未病治療センター長を務める、喜多敏明先生が担当しました。午前中は、漢方未病専門薬剤師を中心に、漢方に関する中国医学の基礎内容が解説され、冷えや老化防止に関する漢方薬も紹介されました。
午後の部では、九州看護福祉大学看護福祉学部鍼灸スポーツ学科教授の塚本紀之先生が鍼灸の基礎について講義されました。ツボの指導やお灸の実践ビデオも紹介され、さらに崇城大学薬学部講師の周建融先生による「クコの力で血液をサラサラにする?」という研究論文の紹介がありました。
特別講演では、陶氏診療院院長であり、漢方アロマ療養師育成校の校長である陶恵栄未病専門指導師が「東洋医学の知恵で健康をつくる」というテーマで講演されました。ネット参加者は最大180名に上り、終了時間を超えても多くの参加者が残り、活発な質問応答が行われました。
今回、日本未病学会東洋医学部会初の市民セミナーを開催したところ、セミナー終了後には、LINEを通じて多くのお礼や感謝のメッセージが寄せられました。来年もさらに充実した内容での開催が期待されており、私自身も午前中の講義を通じて多くの学びを得ました。
病気は「治すもの」ではなく、「健康をつくることによって自然に消えるもの」との考え方があります。治病から健康づくりへと意識を転換することが、健康の本質なのだと感じました。
2024-09-17



