▼生活の知恵バックナンバー

2025-08-13
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2025-08-03
健康の連鎖
2025-07-22
暑い時の食べ物
2025-07-12
糖尿病患者の食事管理と意識の大切さ
2025-06-14
目標達成
2025-06-09
珪素と高血圧、そして動植物の変化
2025-05-31
人生の四つの時間
2025-05-27
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2025-04-29
佐藤大輔教授から学んだ「経営の真髄」を健康に生かす
2025-04-06
「読万巻書 行万里路」(万巻の書 千里の道)からAIを理解する
2025-04-02
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2025-03-29
若者の健康意識について
2025-03-11
薬膳と健康管理
2025-03-02
筋肉と若さと寿命
2025-02-25
「免疫力は第一の生命力」

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正月と肥満
カテゴリー 生活の知恵
正月になると、食事会が増え、室外の運動も減り、脂肪がつきやすいです。肥満を防ぐため、肥満と癌の関係が分かると、正月の肥満防止にも有効でしょう。
最近の研究によると、肥満により、17種類の癌の発生が高くなります。その17種類の癌とは、食道がん、胃がん、腎臓がん、膵臓がん、肝臓がん、ホジキンリンパ腫、肺がん、白血病、結腸がん、非ホジキンリンパ腫、骨髄腫、悪性黒色腫、頭頸部がん、直腸がん、膀胱がん、中枢神経系腫瘍、甲状腺がんでした。
アメリカは成人の肥満率は42.4%に上り、約20年前に比べて4割も増加しているという。また、性別・人種別にみると、黒人女性が最も体重増加が大きく、10年間で平均9kgほど増えていたといいます。(米ブリガム・ヤング大学の研究)
「約20年で、肥満の有病率は約40%増加し、重度の肥満は約2倍になりました」とタッカー教授は述べていることを知ってほしいです。
アメリカの肥満は男女別にみると、体重増加量は男性よりも女性の方が有意に大きく、10年間の体重増加は女性で平均12ポンド、男性は平均6ポンド(2.7kg)であり、女性は男性の2倍です。人種によっても異なり、平均体重増加量は最大だったのは黒人女性で10年間で19.4ポンド(8.8kg)、最少だったのはアジア系男性で2.9ポンド(1.3kg)でした。
年代別にみると、体重が最も増加するのは、若年および中年期に見られました。若い人の正月太りを防ぐには、最も重要です。
正月こそ、ダイエットにすれば、より健康効果が上がると思います。今年こそ、健康の年に目指しましょうか?
最近の研究によると、肥満により、17種類の癌の発生が高くなります。その17種類の癌とは、食道がん、胃がん、腎臓がん、膵臓がん、肝臓がん、ホジキンリンパ腫、肺がん、白血病、結腸がん、非ホジキンリンパ腫、骨髄腫、悪性黒色腫、頭頸部がん、直腸がん、膀胱がん、中枢神経系腫瘍、甲状腺がんでした。
アメリカは成人の肥満率は42.4%に上り、約20年前に比べて4割も増加しているという。また、性別・人種別にみると、黒人女性が最も体重増加が大きく、10年間で平均9kgほど増えていたといいます。(米ブリガム・ヤング大学の研究)
「約20年で、肥満の有病率は約40%増加し、重度の肥満は約2倍になりました」とタッカー教授は述べていることを知ってほしいです。
アメリカの肥満は男女別にみると、体重増加量は男性よりも女性の方が有意に大きく、10年間の体重増加は女性で平均12ポンド、男性は平均6ポンド(2.7kg)であり、女性は男性の2倍です。人種によっても異なり、平均体重増加量は最大だったのは黒人女性で10年間で19.4ポンド(8.8kg)、最少だったのはアジア系男性で2.9ポンド(1.3kg)でした。
年代別にみると、体重が最も増加するのは、若年および中年期に見られました。若い人の正月太りを防ぐには、最も重要です。
正月こそ、ダイエットにすれば、より健康効果が上がると思います。今年こそ、健康の年に目指しましょうか?

2023-12-11