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「人と和する音楽」
カテゴリー 日本
10月17日、札幌市倫理法人会、第1401回経営者モーニングセミナーは、講師に シンガーソングライター/DJ/ナレーション/俳優 桜庭和氏をお迎えして、テーマ「人と和する音楽」にてご講話いただきました。
桜庭氏は北海道美深町出身、酪農に関係する仕事の両親の転勤で、小学校でリコーダーも弾けない、転々と住所を変わる小学生生活を送りました。高校は青森の松風熟高等学校で、週三回の音楽授業があり、楽譜の読めない時、マンドリンと言う楽器を渡され、さらに韓国へマンドリンオーケストラと合奏経験があり、言葉が通じない隣の韓国学生と、音楽で交流が出来ました。また、韓国でのハンセン病療養施設のコンサートで、いろいろな刺激を受けながら、音楽の凄さを体験しました。
音楽家を目指したい桜庭氏は、自信がなく、医療に関係する道に入りました。臨床工学技師の勉強最後の実習で、患者との交流が出来なくなる時、また、音楽で解決しました。今度音楽人への道を行くと思って、両親相談の結果、条件付(国家資格取ること、三年間試して、だめなら病院の仕事をする)、チャレンジを始め、今年デビュー8年目です。5枚のオリジナルアルバム、1枚のベストアルバムをリリース、TV-CMソング、イベントテーマソング、映画挿入歌などを手掛ける、2006年より毎年年末は地元札幌でホールコンサートを開催(道新ホール、Kitaraなど)、2012年 FMノースウェーブにてレギュラー番組「桜庭 和のMorning Set」(毎週土曜日10~11時)、乳がん検診啓発ショートムービー「1枚のコイン」では俳優デビューして主演を務めることになり、立派な音楽人になりました。
ある施設でコンサートする時、清原さんという身障者と出会いました。足の片側親指しか動かない脳性麻痺の清原さんは感謝の気持ちを溢れる歌詞にのせ、桜庭氏が作曲して、音楽の活躍の場が広がりました。講話の後半、桜庭氏は受講者の皆さんと一緒に、手拍子で歌ったり、児島会長の指定で「雨上がり」のテーマで、外の雨上がり藍空を見ながら、数十秒で考え、即興で歌いました。さすがシンガーソングライター、皆が立ったままで、ライブの気分で最後まで桜庭氏の熱唱を静聴しました。
桜庭氏は北海道美深町出身、酪農に関係する仕事の両親の転勤で、小学校でリコーダーも弾けない、転々と住所を変わる小学生生活を送りました。高校は青森の松風熟高等学校で、週三回の音楽授業があり、楽譜の読めない時、マンドリンと言う楽器を渡され、さらに韓国へマンドリンオーケストラと合奏経験があり、言葉が通じない隣の韓国学生と、音楽で交流が出来ました。また、韓国でのハンセン病療養施設のコンサートで、いろいろな刺激を受けながら、音楽の凄さを体験しました。
音楽家を目指したい桜庭氏は、自信がなく、医療に関係する道に入りました。臨床工学技師の勉強最後の実習で、患者との交流が出来なくなる時、また、音楽で解決しました。今度音楽人への道を行くと思って、両親相談の結果、条件付(国家資格取ること、三年間試して、だめなら病院の仕事をする)、チャレンジを始め、今年デビュー8年目です。5枚のオリジナルアルバム、1枚のベストアルバムをリリース、TV-CMソング、イベントテーマソング、映画挿入歌などを手掛ける、2006年より毎年年末は地元札幌でホールコンサートを開催(道新ホール、Kitaraなど)、2012年 FMノースウェーブにてレギュラー番組「桜庭 和のMorning Set」(毎週土曜日10~11時)、乳がん検診啓発ショートムービー「1枚のコイン」では俳優デビューして主演を務めることになり、立派な音楽人になりました。
ある施設でコンサートする時、清原さんという身障者と出会いました。足の片側親指しか動かない脳性麻痺の清原さんは感謝の気持ちを溢れる歌詞にのせ、桜庭氏が作曲して、音楽の活躍の場が広がりました。講話の後半、桜庭氏は受講者の皆さんと一緒に、手拍子で歌ったり、児島会長の指定で「雨上がり」のテーマで、外の雨上がり藍空を見ながら、数十秒で考え、即興で歌いました。さすがシンガーソングライター、皆が立ったままで、ライブの気分で最後まで桜庭氏の熱唱を静聴しました。
2013-10-18



