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晩ご飯抜くの実践(内臓脂肪削減法)
カテゴリー 陶氏療法
2月28日、同友会北地区会経営問題研究会二月例会で、性格と健康の話の後、皆さんの体重測定をしました。びっくりすることが起きました。

今まで患者への指導は、内臓脂肪が「5」が理想です。自分も計ったら、「5」です。それを自慢して話しております。しかし、当日の測定は、自分の専用ボタンを押すと、体重計の表示は41歳男性で、おかしいなと思って、53歳に直したら、内臓脂肪はなんと「8」になりました。もう一度41歳設定したら、内臓脂肪は「5」でした。

二つのことが分かりました。一つは、同じ体重で、41歳なら、「5」と表示で、まだ「許します」のことで、53歳なら、そんな内臓脂肪はいらないから、「8」と表示します。年と共に、内臓脂肪が減らないといけないです。もう一つは、一度電池を交換すると、体重計の時計をしっかり設定しないと、内臓の記録は乱れます。

「8」の内臓脂肪の数字は晩ご飯を抜くことの「火」をつけました。よし、自宅で晩御飯を抜きます。当日の勉強会は弁当を食べました。翌日から、晩御飯を抜き始めました。翌日すぐ内臓脂肪が「7」になり、夜の会議後の食事を3回したら、翌日すぐ「8」になりました。いかに、晩御飯と内臓脂肪が関係しているかを、実践で証明しました。

3月1日から、晩御飯を抜く実践して、数回の会合後の食事以外、晩御飯を抜いていました。19日長沼の講演会後も、26日静岡講演会後も晩ご飯を抜きました。3月25日に内臓脂肪は「6」になりました。

内臓脂肪を「5」まで戻るように、自宅での晩御飯を抜き続けます。その決心をしたら、夜の時間が急に増えるようになりました。今は一人でいるから、晩御飯を作り、食べる、片付けが少なくても一時間半がかかります。時間が儲けた感じだけではなく、お金も節約し、電気水道消費も減り、特に身体が楽になり、朝も目覚めが良くなりました。毎日ブログを書く内容も、次ぎ次ぎヒントが浮かび、充実な生活が朝から楽しくなりました。

いつも満腹が好きな食事を、晩御飯を抜いても、平気になることが分かりました。確かに、寝る時お腹が鳴きます。この鳴き音は、内臓脂肪が分解していることの象徴として取られ、喜んで受けました。翌日朝の朝食はとても美味しく食べれます。

内臓脂肪が過剰な方は、一度試してはいかがですか?
2017-03-29