陶氏診療院

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天気と機嫌
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中国に戻っていた一週間帰省、晴れから曇り、最後に雨で終わりました。絶好のタイミングでした。

今年元旦上海の気温が暖かくて、とても気持ちが良かったです。天気だけは段々ガス化霧が段々濃くなり、最後に雨が降っても、空気の透明感が戻らなかったです。

上海にいる友人や同級生、毎日そのような環境で生活と仕事をするから、私のような「杞人天憂」(取り越し苦労)の人は少ないでしょう。幸い、人の生活は八割が室内にいます。室内の空気の環境を守れば、問題ないでしょう。

朝ホテルから出ると、自分の機嫌はなんとなく天気の影響を感じました。地球の一部だから、影響ないとは言い切れないです。テンションが低い時、自己調整のパワーを出せば、いい一日も始まります。

短時間でできるけど、長時間の汚染した空気の中での生活は容易ではないでしょう。

子供時、上海の天気はたぶん似ています。汚染の程度は少ないけど、霧やガスにも慣れました。しかし、北海道の綺麗な空気に慣れると、なんとなく上海の空気に言いたくなります。

3日の日は両親が天津に行きました。中国の新幹線で行ったけど、駅に降りたら、タクシーが見えないほど、もっとひどい霧が迎えました。空港や高速道路も閉鎖するほど、人々の生活にも大きな影響があるほど、無視ができないです。

上海の天気は全国的にまだ良い方です。北京は上海より大変と聞いて、北京の空気汚染酷い工場は隣の河北へ移りました。特に鋼鉄工場は河北に集中して、空気の汚染が移るだけで、地球レベル上、何も変わらないと思って、河北の人々は可哀相に思います。

いい空気の北海道に生活している自分は、幸せと思ったと同時に、なるべくエコの生活で、地球の空気の綺麗さにちょっとだけの貢献をすればいいなあと思います。故郷上海の空気が綺麗に戻るのは、気が遠いの世界だなあ。
2017-01-05