陶氏診療院

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天気と咽喉(のど)
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12月30日上海に戻った時、天気が良かったです。青空も見えます。31日、1日、2日も青空も見えました。3日から、晴れた日ですけど、太陽の光が感じたけど、はっきり見えないです。遠い建物も霧の中の感じで、わずかしか見えないです。

そのせいか分からないけど、マスクをしないで市内を歩いたら、のどの違和感がありました。札幌に戻ったら、すぐ治ると思って、気にしなかったです。

空気の汚染が工業化する排気ガスに直接関係しています。12月30日大阪経由で、上海へ行く時も、伊丹空港から関西空港行く時でも、煙突密集する地域を通ると、空気ははっきり淀んでいることがバスの窓から確認できます。特に風が流れた地域に、空気が煙っています。

飛行機からも同じ現象を観察できます。上海に近くなると、地面がはっきり見えないです。日本の上空を見慣れた風景は、上海の上空は見えなかったです。

イギリス、アメリカ、日本などの先進国の発展途中、同じ経験がありました。人類共通の経験として、活かさないのは人類の愚かなところでしょう。環境にマイナスの経済発展、それを教訓として、発展途上国に伝えるのは、経験者の先進国の仕事ではないでしょうか。その経験がビジネスとして、お金を儲けても良いから、地球レベルでいいことになるでしょう。

環境の問題から、医療の問題に連想して、同じことでしょう。医者は過去人類病気をする経験を生かして、患者さんの指導により、二度と病気をしないように予防方法を教えます。

咽喉は気候のバロメーターです。綺麗な空気をいただくのは、いろいろな努力が必要です。できれば、元々の綺麗な空気を守ることでしょう。
2017-01-04