▼陶氏療法バックナンバー
2024-04-27
新規患者さんラッシュ
2024-04-23
縁と奇跡(尿管癌・骨、リンパ転移)
2024-04-15
診療院に戻った(肝臓がん転移・再発)
2024-04-13
健康講演再注文されました
2024-04-09
健康相談(電磁場・化学物質過敏症)108分
2024-03-26
患者さんの苦痛を体験する(足痛い)
2024-03-22
C型急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝臓がん
2024-03-20
愛心看病のご褒美(逆流性食道炎)
2024-03-17
大腸がん術後の肝臓転移患者施療再開
2024-03-16
遠隔治療との共同作業(脳腫瘍再発)
2024-03-14
春の朗報(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
2024-03-03
足のむくみが消えた(胆管がん術後)
2024-02-29
陶氏療法の刮痧(カッサー)と幹細胞(末期すい臓癌)
2024-02-22
ウイルス性疣贅(イボ)が消えた(脳腫瘍再発)
2024-02-13
新年と正月*
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処方の時効
カテゴリー 陶氏療法
医者は患者さんに治療のために、処方をします。患者さんが処方を守れば、なんとなく助かることがあるでしょう。
処方と言ったら、処方は条件により、使用量や時間帯(時効)、回数などを明確に指示され、患者も迷いがないようにしてあります。
しかし、時には、時効がはっきりしないと、患者が迷います。時には反対の効果(副作用)になります。
病気の治療用の処方を語ると、きりがないけど、普段生活習慣に関係ある、迷いやすい「処方」を例にしましょう。
一つは「寝る前に水分を一杯摂ってください」の処方です。
水分は新陳代謝に欠かせないことです。しかし、水分も一日中の時間により、身体の代謝に合わせて、その働く性質が変わります。朝水分を取ることはお薦めします。昼も大丈夫です。
しかし、中国医学の教えは、夜5時過ぎると、環境の陰陽変化により、その時摂取した水分は栄養より極陰になり、毒に近いです。冷えるだけではなく、新陳代謝にも邪魔になり、循環の水より溜まり水になります。又は、摂取した水分は睡眠を邪魔して、夜中にトイレに行くと、睡眠の質が下がります。寝る前の一杯の水は、血液薄くするより、健康被害が大きいです。夜5時前、水分を十分摂取して、寝る前も排尿することを忘れないでください。良質の睡眠は健康の元です。
もう一つは「運動をしてください」の処方です。
運動と言ったら、散歩やジョギング等のイメージがあります。しかし、忙しい現代人は、医者の処方をこなすため、晩御飯終わって、寝る前にやっと時間を作り、「運動」します。しかし、結果はいかがですか?目的の体重、血圧下げるやコレステロールを下げることができますか?昼の運動より夜の運動はほぼ効果ないでしょう。
中国医学の教えは、朝から昼は、陽気の時間帯で、運動に向いています。しかし、夜になると、気候は陰になり、身体は収斂の時間で、内臓の修復に専念するはずが、無理な運動をするのは気血筋肉に走り、内臓の修復にも邪魔になります。夜の運動をすればするほど、不健康になります。できれば、夜、運動する人は、その時間を早く寝て、早く起きて、同じ運動をすると最高でしょう。
まだまだよく間違った「処方」の理解があるから、毎週の陶氏診療院の勉強会で、一つずつ確認しましょう。
処方と言ったら、処方は条件により、使用量や時間帯(時効)、回数などを明確に指示され、患者も迷いがないようにしてあります。
しかし、時には、時効がはっきりしないと、患者が迷います。時には反対の効果(副作用)になります。
病気の治療用の処方を語ると、きりがないけど、普段生活習慣に関係ある、迷いやすい「処方」を例にしましょう。
一つは「寝る前に水分を一杯摂ってください」の処方です。
水分は新陳代謝に欠かせないことです。しかし、水分も一日中の時間により、身体の代謝に合わせて、その働く性質が変わります。朝水分を取ることはお薦めします。昼も大丈夫です。
しかし、中国医学の教えは、夜5時過ぎると、環境の陰陽変化により、その時摂取した水分は栄養より極陰になり、毒に近いです。冷えるだけではなく、新陳代謝にも邪魔になり、循環の水より溜まり水になります。又は、摂取した水分は睡眠を邪魔して、夜中にトイレに行くと、睡眠の質が下がります。寝る前の一杯の水は、血液薄くするより、健康被害が大きいです。夜5時前、水分を十分摂取して、寝る前も排尿することを忘れないでください。良質の睡眠は健康の元です。
もう一つは「運動をしてください」の処方です。
運動と言ったら、散歩やジョギング等のイメージがあります。しかし、忙しい現代人は、医者の処方をこなすため、晩御飯終わって、寝る前にやっと時間を作り、「運動」します。しかし、結果はいかがですか?目的の体重、血圧下げるやコレステロールを下げることができますか?昼の運動より夜の運動はほぼ効果ないでしょう。
中国医学の教えは、朝から昼は、陽気の時間帯で、運動に向いています。しかし、夜になると、気候は陰になり、身体は収斂の時間で、内臓の修復に専念するはずが、無理な運動をするのは気血筋肉に走り、内臓の修復にも邪魔になります。夜の運動をすればするほど、不健康になります。できれば、夜、運動する人は、その時間を早く寝て、早く起きて、同じ運動をすると最高でしょう。
まだまだよく間違った「処方」の理解があるから、毎週の陶氏診療院の勉強会で、一つずつ確認しましょう。
2016-10-16