陶氏診療院

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お腹が空く音
カテゴリー 中国医学
最近、毎朝起きると腰痛体操をしながら、お腹が空く音を楽しみにしています。体操の後、すぐにトイレに行って排便した後、美味しい朝食を作ります。

私の朝食は、主にイモ類を中心に、一度蒸してから美味しくいただきます。メインは主に薩摩芋で、だいたい四つ切りにし、それに加えて里芋、ジャガイモ、長芋、ニンジン、玉ねぎ、ゴボウ、カボチャなどがあります。毎日ほぼ同じですが、時々品切れがあるものの、サツマイモは欠かせません。

それ以外に、豆乳と果物を摂ります。季節によって果物は異なりますが、一年を通して最も多いのはリンゴです。夏や秋にはトウモロコシも登場し、収穫時の果物は常に満足のいく味わいです。朝食はイモ類や野菜の本来の味を楽しみにしています。

その朝食が最も美味しい理由は、お腹が空いていたことです。子供の頃は皆、お腹が空いた経験がありました。しかし、大人になると常に満腹で過ごす習慣が身につくと、お腹が空く感覚は薄れていきます。お腹が空いて音が鳴るのは、実は「オートファジー」の信号です。2016年、日本の大隅先生が「オートファジー」に関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。人間は「オートファジー」が正常に機能しないと、糖尿病や神経性疾患、癌などの病気を引き起こす可能性があります。そして、「オートファジー」を促進するのは「飢餓」です。

「飢餓」を促進する方法の一つが中国医学の「過午不食」です。午の時間は11時から13時まで。13時から、固形物の摂取を避けることを意味します。これは2000年以上前の中国医学による健康法の一部であり、実践すれば、遺伝子の健康な働きが120歳まで保証されるとされています。

皆さんは毎日「飢餓」を経験していますか?毎日の「飢餓」は健康と長寿につながります。もし内臓脂肪や体脂肪が過剰な場合は、今日から「過午不食」を実践してみて、朝のお腹が空く感覚を取り戻すことで、若返りを感じるかもしれません。
2024-04-10