陶氏診療院

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30代女性の健康相談
最近、診療院には30代のお客様が増えてきました。1月7日には、冷えと肩こりを主訴に、30代の女性が健康相談に来られました。

お話を伺うと、就寝は毎晩12時過ぎ、食事は夜中心の生活。これは中国医学の健康理念や養生法とは、まさに正反対の生活習慣でした。正直なところ、「体調不良を作り出すことに成功した」と表彰したいほど、見事に“不調ができあがっている”状態でした。

しかし幸いなことに、ご本人はすでにそのことに気づき、「体質を変えたい」と思われていました。「過午不食」という言葉が気になり、インターネットで調べていくうちに、陶氏診療院にたどり着いたそうです。これも一つの「縁」でしょう。

まずは、ノーベル生理学・医学賞でも注目された「過午不食」と「体内時計」の話から始めました。実はこのような理論は、中国医学では2000年以上前から常識として語られてきたものです。
さらに、先端医療として注目される量子療法についても、中国医学では古くから「氣」として捉え、気功などの治療法を得意としてきました。

「病気」と「元気」、この二つに共通するものは何でしょうか?そう尋ねると、彼女はすぐに「氣です」と答えました。とても理解が早く、聡明な方だと感じました。

病気も元気も、同じ「氣」から生まれます。西洋医学は病気を治療する科学として非常に重要ですが、それだけに頼るものではありません。
中国医学は「治未病(未病を治す)」を重視し、病気になってからではなく、病気に向かう「氣」の段階から調整・介入していきます。たとえ病気になっても、それを一つの情報として受け取り、元気へと転じる方向に導いていくのです。

そのために、身体のリズムを整え、細胞に良質な栄養を与えることが大切です。診療院では、発芽発酵玄米を試食していただき、FFCパイロゲンや玄米酵素についても体験していただきながら、造血と健康づくりの考え方を説明しました。

最後に、「量子療法としての中国医学伝統療法を体験してみませんか?」とお聞きすると、「ぜひ体験したいです」と、前向きなお返事をいただきました。

施療後は、「全身が温かくなり、肩も軽くなった気がします」とのこと。健康は、知ること、そして実践することから始まります。次回の施療時に、身体がどのように変化しているのか、私自身もとても楽しみにしています。
2026-01-09