陶氏診療院

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年寄りとの生活
両親が今回三年ぶりに来日して、いろいろな話をして、考え方がずいぶん違うことが気がしました。

老後生活問題:両親は年を取ると、老人ホームに入ることと思います。私は、老人は家庭の宝で、自立できる間、できれば自分で生活するか、子供と一緒に生活する(子供は歓迎した場合)ことは、一番社会貢献すると思います。私は小さい時に、お爺さんが一緒にいるから、とても幸せな子供時代を過ごしましたから、親と一緒に生活したい方です。子供はいない、または物理的にできない、両親も片側がいなくなり、やむをえない時には、老人ホームの選択はあり得ます。

財産の処理問題:両親は財産を少し子供に残して、一生で終わりたいです。そのため、最近上海の近辺、海の近いところに、マンションを買って、子供全員が反対して入り、仕方がないです。私は、両親の財産は両親が使い切って、残しても、最後の葬式や墓などに使い、子供に残してほしくないです。私の子供に言います、30歳までの教育は全額を負担します。その後は自立してください。死後の財産は社会に寄付します。精神的な財産を子供に残します。

考え方が同じもあります。もし、現代医学で治療ができない身体になったら、延命治療はいらないということです。

これからは、いろいろな考え方の違いをぶつかりながら、ある程度の調和をして、最後の素敵な人生を送りたいです。親を幸せに送れば、やっと自分は一人前になる気がします。最善を作りながら、子供の模範を作ります。
2023-03-18