陶氏診療院

アクセスカウンター


過去ブログはこちらから
3
エネルギーと病気・食物と薬物
地球上のすべての生物の生存はエネルギーが必要です。エネルギー源は自然界にあり、太陽のエネルギーを蓄え、生物が様々な手法で自然の微生物、植物、動物から摂取して、生物の生存繁栄を続けていました。

しかし、人類の進化により、大脳の発達と道具を利用することで、自然の微生物、植物、動物の直接摂取のほかに、加工して貯蓄や保存食も生まれ、さらに病気の治療のため、薬まで作られました。伝統療法の薬で、人類の病気を乗り越え、今まで進化を続けていました。

さらに、工業革命により、石油や化学製薬により、自然製薬から工業製薬に発展して、治療の効率が、上がると同時に、マイナスエネルギー現象が発生して、症状改善と同時に、必ず副作用という不都合の現象が出ました。その理由で、投薬による薬害病気が生まれ、時には治療の目的に反して、薬害で命を落としました。

自然界で作られた動植物のエネルギーはプラスというと、石油や化学物質から作られた薬のエネルギーはマイナイと言います。一方は生命の持続促進の力があり、一方は病気に発生する危険性もあります。そのために、食物の「食」は「人に良い」となり、できれば、生命のために、食物を利用して、健康を維持しながら、いろいろな体の不調も、食物から治療を考え、できるだけ、マイナスエネルギーの石油や化学物質からの薬物を利用しないように、心がけましょう。
2023-03-16