陶氏診療院

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北医三院消化医聯体大講堂(第20期)講演会通訳
2022年9月23-24日、北医三院消化医聯体大講堂(第20期)はネットで開催しました。24日、唯一海外発表者、「京都胃炎分類」編集長の一人、加藤元嗣先生の講演会有り、「LCI上消化道腫瘍発見の臨床価値」の講演通訳を担当しました。

最近、加藤先生の講演会、二回通訳を担当し、大変内視鏡の進展、技術の躍進進化も知り、大変勉強になりました。LCI内視鏡を観察すると、大腸ポリープや腫瘍の検出が有意に高く、伝統するWLIでの見逃しの多いことが、LCI-FIND研究で分かりました。

肉眼から検診する時に、早期胃がんなどを診断でき、胃がんの完治にも貢献できます。中国は胃がんの検査治療の大きな市場があり、これから新しい内視鏡技術の普及により、人々の健康もサポートになり、大変いいことで、今回の通訳参加はとても楽しでした。

現在、中国の胃癌スクリーニング検査はまだ普及できないほど、人口多いのは一番の原因です。これから、内視鏡カメラの先生の増加と施設を増えることで、日本みたい随時胃カメラの検査ができることなれば、早期消化器腫瘍の検出率も増える、人々の健康寿命も延びることが予測するでしょう。
2022-09-27