
2025-10-17
陶氏療法 ― 予防医学の最先端へ
2025-10-16
人類の知恵――哲学と科学から生命を見つめる
2025-10-15
故郷への愛
2025-10-14
黄金の秋・収穫の10月
2025-10-13
今年最後のパークゴルフ
2025-10-12
施療後の感想にみる生命の調律― 未病学エッセイ ―「子宮筋腫」,「不整脈」,「糖尿病」
2025-10-11
中国文化に見る“進数”の知恵
2025-10-10
市民公開未病セミナー2025 アンケート返答と感想
2025-10-09
さっぽろ市民カレッジ2026冬期ちえりあ学習ボランティア企画講座案内
2025-10-08
観光ラッシュ
2025-10-07
北海道観光機構への表敬訪問
2025-10-06
自転車譲渡事業の継続
2025-10-05
先輩たちの成功体験に学ぶ~教育と人生の可能性を語り合う会
2025-10-04
物事の陰陽の両面
2025-10-03
中国の定年後の生活

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「治ると思った」(脳腫瘍)
30代の札幌在住の女性脳腫瘍患者さん、9月23日、18回目の施療に来ました。施療中、ビックルするほどの話が来ました。
7月5日、初回施療の事でした。歩行障害の患者さんが、施療後、自分の身体のコントロールができるように感じました。すぐ笑顔に戻って、ご主人と話したことは「これで治ると思う。」でした。その時に、笑顔と顔の表情が普通に戻った妻を見て、ご主人が号泣しました。
当時は私はご主人の涙が感動しただけと受け止めました。今回、患者さんが当時の話を自ら説明して、患者さんの「勘」の凄さが勉強になりました。
当時の歩行障害、記憶力障害、認知機能障害、失禁などは、今のところ、嘘のようになくなり、普段の生活も戻りつつ、一人買い物や外出、一人大通りで弁当を食べるほど、できるようになりました。西洋医学の治療を利用しながら、自分を健康に戻るの努力も合わせて、統合医療の良さが最大限に表しました。
施療の初日に、「治ると思った」ことは、彼女だけの話ではなく、結果的に良くなった患者さんが、なんとなく同じ感想を話していました。人間の「勘」が鋭いかなあと思い、人間は自分自身の凄さを様々な出来事から、少しずつ理解して、応用まではまだまだ道が長いでしょう。
7月5日、初回施療の事でした。歩行障害の患者さんが、施療後、自分の身体のコントロールができるように感じました。すぐ笑顔に戻って、ご主人と話したことは「これで治ると思う。」でした。その時に、笑顔と顔の表情が普通に戻った妻を見て、ご主人が号泣しました。
当時は私はご主人の涙が感動しただけと受け止めました。今回、患者さんが当時の話を自ら説明して、患者さんの「勘」の凄さが勉強になりました。
当時の歩行障害、記憶力障害、認知機能障害、失禁などは、今のところ、嘘のようになくなり、普段の生活も戻りつつ、一人買い物や外出、一人大通りで弁当を食べるほど、できるようになりました。西洋医学の治療を利用しながら、自分を健康に戻るの努力も合わせて、統合医療の良さが最大限に表しました。
施療の初日に、「治ると思った」ことは、彼女だけの話ではなく、結果的に良くなった患者さんが、なんとなく同じ感想を話していました。人間の「勘」が鋭いかなあと思い、人間は自分自身の凄さを様々な出来事から、少しずつ理解して、応用まではまだまだ道が長いでしょう。

2022-09-24