陶氏診療院

アクセスカウンター


過去ブログはこちらから
7
札幌「市中感染」の対策
北海道の新型コロナウイルス肺炎患者四人目確認した19日のニュースで、二人目と四人目は札幌市内の方です。
普通のインフルエンザと同じ死亡率の今回の新型コロナウイルス肺炎、空気感染から、予防のキーワードは環境と自身です。環境はできるだけ、外に行かないこと、集会も避けること、マスクや手洗いする他に、室内の環境は、漢方アロマ燻蒸を勧めます。自身は、免疫力を上げ、早寝早起き、できれば過午不食、不規則生活や暴飲暴食をやめ、健康生活を心がけて、万が一感染しても、発症しないように、発症しても重症しないような身体を作れば安心でしょう。

今回の新型コロナウイルス肺炎の感染率はとても高いです。いくら死亡率が低いと言っても、感染者の総数が増えると、死者も増えます。そのため、油断は禁物です。
来日前、中国の感染病棟で務めました。今回の疫病で、中国の同僚たちは、武漢の支援に出ました。自分は中国にいるなら、同じ出番があったでしょう。

19日の午後、月刊クオリティの記者が取材に来ました。新型コロナウイルス肺炎の対策をプロの目線で予防策を語りました。今は一番心配するのは、日本のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の客を下船し、自宅にもどることです。感染区域を離れて、少なくても、14日隔離してから帰宅すふのが安全です。そのまま帰宅すると、いくら注意しても、移動中の感染拡大もあり、対応は甘いです。心配です。

皆さんは、自分自身の責任を持ち、万全な対策で、今回の疫病から守りましょう。
2020-02-19