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結核と医療から見た科学への誤解
結核の減少はすぐ西洋医学の抗生物質貢献やBCGワクチンの効果と思われます。しかし、イギリスの結核死亡統計のデータを見ると、そうでもないことが分かりました。話したのは大阪国際がんセンター、がん対策センター副部長田淵貴大先生でした。

1882年ドイツの医師コッホは結核菌を発見しました。しかし、その前1838年百万人に4000人の結核死亡数から1880年は2000人に半減しました。結核菌の抗生物質臨床投与する時、結核死亡数は500まで下がりました。薬のおかげで、死亡数はさらに下がったけど、統計からみると、大きな傾向には変わらないほど、影響が思ったほど大きくないです。

確かに、結核に効く抗生物質開発する前、良く食べて、森に療養すれば、完治する例があるほど、薬に頼れない時代がありました。今は安易に薬を使うけど、唯一の手段ではないことは理解してほしいです。

公衆衛生学の視点から分析すると、死亡の減少に貢献した理由は居住環境;衛生状態;きれいな水が利用できること;栄養の改善、一世帯人口の減少;医療技術は、寿命延長に17%の貢献などがあります。

科学は万能とする現代社会には、目線を少し遠く見ると、真実が見えてきます。一番抗生物質の応用成功事例の結核の歴史を見ると、普通の抗生物質の過信にはとても危険なことが良く分かるでしょう。
2017-09-08