陶氏診療院

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2025冬講座「外国人とのご近所づきあい」アンケート結果(第4回)―講師としての振り返りを添えて―
2026年2月12日開催の第4回「2025冬講座『外国人とのご近所づきあい』」のアンケート結果が届きましたので、ご紹介いたします。

設問1・設問2については図の通り、近隣にお住まいの方の参加が多く見られました。中高年の関心が高い一方で、20代・30代の参加者もおられ、世代を超えた関心の広がりを感じ、大変嬉しく思います。

設問3 講座の感想・講師への質問(抜粋)

・医学の話が中心でテーマとの違いを感じたというご意見
・未病や健康管理の話が分かりやすかったというご感想
・緊急対応の内容が役に立ったとの声
・中国医学への関心が深まったという評価
・話すスピードが速かったとのご指摘
・外国人理解の内容をさらに期待する声

設問6 講座全体を通しての感想(抜粋)

・外国人が日本社会を支えている現実への理解が深まった
・制度や実情について学びがあった
・講座全体が興味深かった
・テーマとの関連性についてのご意見
・市民側の受け入れ体制の重要性への気づき
・時事的で意義のある内容との評価
・「隣人を愛する」という視点への共感(詩人茨木のり子やマザー・テレサの言葉に触れて)

講師としての振り返りコメント

今回の講座を通じて、多くの率直で貴重なご意見をいただき、心より感謝申し上げます。

「テーマとの関連が分かりにくかった」というご指摘は、講師として真摯に受け止めております。私自身、外国人との共生を語る上で、健康観や文化背景、とくに未病という考え方を通して相互理解を深めたいという思いからお話ししましたが、テーマとのつながりをより明確に示す工夫が必要であったと感じています。

一方で、「未病の話が分かりやすかった」「安心につながった」とのお声をいただいたことは大きな励みとなりました。健康は国籍を超えた共通言語であり、日常の小さな実践が地域の安心につながると改めて実感しております。

また、話すスピードについてのご指摘も今後の改善点として受け止め、より聞き取りやすく伝わる講演を心がけてまいります。

外国人とのご近所づきあいは、制度や言語だけでなく、「互いを理解しようとする心」が基盤にあります。医療の現場で日々感じるのは、文化が異なっても、人が健康を願い、家族を思う気持ちは同じだということです。

これからも、医学と文化の架け橋として、地域の皆さまとともに学び合い、支え合う関係づくりに微力ながら貢献していきたいと考えております。

貴重なご意見を今後の活動に活かし、より良い講座づくりに努めてまいります。ありがとうございました。
2026-02-16