陶氏診療院

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スポーツとルール
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オリンピック憲章第六条:「オリンピック・ムーブメントの目的は、いかなる差別をも伴うことなく、友情、連帯、フェアプレーの精神をもって相互に理解しあうオリンピック精神に基づいて行なわれるスポーツを通して青少年を教育することにより、平和でよりよい世界をつくることに貢献することにある。」

オリンピック競技大会、競技スポーツはルールを持って、国別競争の現代競技大会、選手の国籍により、制限され、国籍移動により、制限の意味もとらわれます。

国別の競争なら、国同士の試合が、規則上で避けるべきだと思います。競技だから、競争相手を選ぶ権利も、国、コーチ、選手が持っています。最終試合で、最高レベルの試合がオリンピック憲章の精神と合うではないでしょうか。今回のロンドン五輪、処分が沢山出て、いいところと選手に不公平な処分もあり、オリンピック憲章の解釈により、結果も違います。平和のための競技に、不平を作るのは、少し残念な気持ちもあります。

制度の問題が、制度作る人、制度を採用する人を制裁しないで、選手に罰則のは本末転倒の感じで、残念でした。

もともと、競争と平和のルールが共存できないかもしれないです。
2012-08-03