陶氏診療院

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タイタンビカス開花
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毎年、陶氏診療院の夏の楽しみは、株式会社赤塚が育成した夏の花、大輪の花が咲くタイタンビカスの開花でした。

今年、8月20日、札幌の大雨の日に初開花で、去年8月8日より遅れて、見事な花が咲きました。私の顔より大きい大輪で、花として迫力があります。今年先に咲いたのはピーチホワイトで、ピンクの蕾、真っ赤の芯、白の花びら、患者が写メールで撮りました。

植物開花情報 タイタンビカス Hibiscus ‘Taitanbicus’ (アオイ科):タイタンビカスはアメリカフヨウH.moscheutosとモミジアオイH.coccineusとの交配、選別を経て赤塚植物園が開発した園芸種で,冬は地上部が枯れる宿根性の植物。春から秋の成長期に段階的ではあるが急激に成長し、大きいものでは人の背丈を優に超え、3mにも達する。7~9月にかけて、直径25㎝の巨大輪花を無数に着ける。ひとつの花自体は1日で萎れてしまう1日花であるが花着きが非常によく、次々に花を咲かせるため毎日違った印象を楽しむことができる。暑さ寒さに強く、凍結を防げば路地植えも可能で、その強健な性質と存在感から注目を集めている植物のひとつである。名前は属名と巨神タイタンに由来。(東京農大植物便りより)

毎日咲いているタイタンビカス、夏に来る患者を迎えます。来院時カメラを忘れないでください。
2012-08-24