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2026-01-12
再論「治病」と「治未病」
2026-01-11
中国医学は、過去と未来をつなぐ通路
2026-01-03
第4回 腫瘍統合治療学術研討会発表
2025-12-26
中国語による腫瘍統合治療 学術発表会のご案内
2025-12-24
中医学の先進性
2025-12-23
睡眠と免疫
2025-12-22
勉強になる学会
2025-12-21
腸内細菌に関する新たな知見
2025-12-18
100回施療記念(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
2025-12-16
生命とエネルギー
2025-12-15
次元と共鳴
2025-12-11
中国医学と哲学②
2025-12-09
病気と元気 ― 同じ「気」から生まれるもの
2025-12-06
ノーベル生理・医学賞に輝いた中国医学理論の魅力
2025-12-03
『黄帝内経』の根底にある哲学
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睡眠不足がもたらす認知機能への深刻な影響
カテゴリー 講演会
アメリカのレーガン大統領は1日4〜5時間しか眠らず、イギリスのサッチャー首相も「睡眠は弱者のもの」と語っていた。しかし十数年後、二人ともアルツハイマー型認知症と診断されたことは、睡眠不足と脳の長期的ダメージの関係を示唆する強い警告となっています。
睡眠不足の危険性を示す象徴的な出来事として、1964年のサンディエゴ科学博覧会で行われた 17歳のランディ・ガードナーの断眠実験 がありました。彼は 260時間(10日20時間) の不眠に挑戦し、スタンフォード大学の睡眠専門家 William Dement 博士 と ジョン・J・ロス海軍少佐 がその状態を監視しました。
実験が進むにつれ、ガードナーには以下のような重度の異常が現れた。
3日目:認知機能の明らかな低下
5日目:記憶障害が顕著になり、同じ質問を何度も繰り返す
11日目:逆順で数を数えるテストで「100→65」までしか進めず激昂
安全上の理由から 264時間で実験は強制中止し、終了後、彼は 14時間連続で睡眠 を取り、ようやく回復しました。
さらに重要なのは、ガードナー自身が 2017年になって明らかにした告白 である。彼は「2007年ごろから深刻な不眠症に苦しみ始め、原因は若い頃の断眠実験にある」と語っていました。断眠による脳へのダメージが、数十年後に慢性不眠として現れた可能性 を示す重要な証言でありました。
その危険性は、ペンシルベニア大学の David Dinges(ディンジス)教授 の研究でも裏付けられていました。
6時間睡眠を10日続けると、認知能力の低下は“24時間徹夜と同じ”、4時間睡眠を続ける人の事故率は6倍に増加→ 飲酒運転と同レベルの危険性、最大の問題は、睡眠不足の人ほど自分の異常に気づかない ことであります。
統計的にも、短時間睡眠(4時間以下)でも正常に機能できる人は0.0001% と極めて少ないです。
この科学的事実を踏まえると、高市早苗首相が2025年11月13日の参議院予算委員会で語った「最近は大体2時間、多くても4時間睡眠」という発言は、国家運営のリスクとして極めて深刻 であります。
睡眠不足の危険性を示す象徴的な出来事として、1964年のサンディエゴ科学博覧会で行われた 17歳のランディ・ガードナーの断眠実験 がありました。彼は 260時間(10日20時間) の不眠に挑戦し、スタンフォード大学の睡眠専門家 William Dement 博士 と ジョン・J・ロス海軍少佐 がその状態を監視しました。
実験が進むにつれ、ガードナーには以下のような重度の異常が現れた。
3日目:認知機能の明らかな低下
5日目:記憶障害が顕著になり、同じ質問を何度も繰り返す
11日目:逆順で数を数えるテストで「100→65」までしか進めず激昂
安全上の理由から 264時間で実験は強制中止し、終了後、彼は 14時間連続で睡眠 を取り、ようやく回復しました。
さらに重要なのは、ガードナー自身が 2017年になって明らかにした告白 である。彼は「2007年ごろから深刻な不眠症に苦しみ始め、原因は若い頃の断眠実験にある」と語っていました。断眠による脳へのダメージが、数十年後に慢性不眠として現れた可能性 を示す重要な証言でありました。
その危険性は、ペンシルベニア大学の David Dinges(ディンジス)教授 の研究でも裏付けられていました。
6時間睡眠を10日続けると、認知能力の低下は“24時間徹夜と同じ”、4時間睡眠を続ける人の事故率は6倍に増加→ 飲酒運転と同レベルの危険性、最大の問題は、睡眠不足の人ほど自分の異常に気づかない ことであります。
統計的にも、短時間睡眠(4時間以下)でも正常に機能できる人は0.0001% と極めて少ないです。
この科学的事実を踏まえると、高市早苗首相が2025年11月13日の参議院予算委員会で語った「最近は大体2時間、多くても4時間睡眠」という発言は、国家運営のリスクとして極めて深刻 であります。
2025-11-22



