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  9月3日中国「抗日戦争勝利80年」軍事パレード参加外国首脳名簿発表
カテゴリー 日本
9月3日、中国「抗日戦争勝利80周年」を記念する軍事パレードに出席する外国首脳の名簿が発表されました。中国政府によると、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記、イランのペゼシュキアン大統領をはじめ、26か国の首脳が参加する予定です。日本からは鳩山由紀夫元総理の出席も報じられています。
一方、報道によると、日本の外交筋は8月24日、北京での記念行事と軍事パレードについて、日本政府が外交ルートを通じて欧州やアジア諸国に参加を見合わせるよう呼びかけていることを明らかにしました。日本は在外公館などを通じて「今回の中国の活動は過去の歴史に過度に焦点を当て、反日的な色彩が濃い」として、各国に慎重な判断を求めているとされています。
これについて、中国外交部の郭嘉昆報道官は8月26日の会見で次のように述べました。「中国側は上記の情報を確認後、日本側に厳粛な申し入れを行い、状況を明らかにするよう求めた。中国政府が中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年を盛大に記念するのは、歴史を銘記し、烈士を偲び、平和を大切にし、未来を切り開くためである。公正で清らかな心で歴史を直視し、歴史の教訓をきちんと汲み取り、真に平和的発展に力を注いでいる国であれば、今回の活動に疑問を抱いたり、異議を唱えたりすることはない。」
AIの検索で、中国の「抗日戦争勝利記念日」(中国では「抗日戦争勝利の日」)に日本の外務省が「参加しない」旨の呼びかけを行っているという事実は、この検索結果には確認できませんでした。検索結果では、中国政府が記念日を定めていることや、特定の日に反日感情が高まりやすいこと、そのため日本人が注意する必要があることなどが述べられています。
共同通信は同日、「中国の抗日行事に『参加自粛を』 日本政府、各国に呼びかけ」という見出しで報道しました。こうした日本政府の働きかけについては、「日本政府が『遺憾砲』以外に具体的な外交行動を取るのは異例」「石破政権、なかなかやるものだ」と評価する論評もあります。しかし、鳩山元総理が出席するとの報道と併せると、この「参加自粛要請」との整合性には疑問も残ります。
現代はAIを含む情報戦の時代であり、ニュースや映像だけで真実を単純に判断することは難しくなっています。裏側を読み解けば、日中関係が再び微妙な局面に入っていることは間違いありません。
日本で暮らす中国人や中国系の人々にとって、日中友好の道は一筋しかありません。日系三世の私にとっても、草の根レベルで日中友好の活動を続けていくことは、一生の使命であると考えています。
        一方、報道によると、日本の外交筋は8月24日、北京での記念行事と軍事パレードについて、日本政府が外交ルートを通じて欧州やアジア諸国に参加を見合わせるよう呼びかけていることを明らかにしました。日本は在外公館などを通じて「今回の中国の活動は過去の歴史に過度に焦点を当て、反日的な色彩が濃い」として、各国に慎重な判断を求めているとされています。
これについて、中国外交部の郭嘉昆報道官は8月26日の会見で次のように述べました。「中国側は上記の情報を確認後、日本側に厳粛な申し入れを行い、状況を明らかにするよう求めた。中国政府が中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年を盛大に記念するのは、歴史を銘記し、烈士を偲び、平和を大切にし、未来を切り開くためである。公正で清らかな心で歴史を直視し、歴史の教訓をきちんと汲み取り、真に平和的発展に力を注いでいる国であれば、今回の活動に疑問を抱いたり、異議を唱えたりすることはない。」
AIの検索で、中国の「抗日戦争勝利記念日」(中国では「抗日戦争勝利の日」)に日本の外務省が「参加しない」旨の呼びかけを行っているという事実は、この検索結果には確認できませんでした。検索結果では、中国政府が記念日を定めていることや、特定の日に反日感情が高まりやすいこと、そのため日本人が注意する必要があることなどが述べられています。
共同通信は同日、「中国の抗日行事に『参加自粛を』 日本政府、各国に呼びかけ」という見出しで報道しました。こうした日本政府の働きかけについては、「日本政府が『遺憾砲』以外に具体的な外交行動を取るのは異例」「石破政権、なかなかやるものだ」と評価する論評もあります。しかし、鳩山元総理が出席するとの報道と併せると、この「参加自粛要請」との整合性には疑問も残ります。
現代はAIを含む情報戦の時代であり、ニュースや映像だけで真実を単純に判断することは難しくなっています。裏側を読み解けば、日中関係が再び微妙な局面に入っていることは間違いありません。
日本で暮らす中国人や中国系の人々にとって、日中友好の道は一筋しかありません。日系三世の私にとっても、草の根レベルで日中友好の活動を続けていくことは、一生の使命であると考えています。
 2025-08-30
  


    
