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 今年も「止まれ」なかった
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 秋ない(飽きない)ほど美しき秋の景色
 2025-10-31
 企業寿命と健康寿命
 2025-10-25
 第七回 北海道中国工商会 総会・セミナー・懇親会
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 霜降と紅葉
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 枯損率20%から0.3%へ ― FFCが海岸防災林復興に貢献!
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 70代の訃報
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 今年最後のパークゴルフ
 2025-10-05
 先輩たちの成功体験に学ぶ~教育と人生の可能性を語り合う会
 2025-09-30
 学校法人藤天使学園 創立100周年記念式典
 2025-09-21
 北海道大学散策とクジラについての学び
 2025-09-16
 日本の100歳以上人口、過去最多の9万9763人に ~55年連続増加~
 2025-09-15
 朝ドラが好きな理由
 2025-09-07
 日本国内報道の違和感
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  「健康診断書の見方教えます!~あなたの身体は大丈夫?~」
カテゴリー 日本
9月17日、北地区会の9月例会で、同友会札幌支部経営厚生労働委員であり、白石・厚別地区会員、そして「ココロとカラダの保健室」の代表である濱岡夕子保健師による講演が行われました。
講演では、健康経営に関する話から始まり、社員の健康管理について語られ、健康診断書の見方について詳しく説明がありました。健康診断は生活習慣病の検査であり、体格検査(肥満チェック)、血圧検査、血液検査(貧血、肝機能、脂質代謝、糖代謝、腎機能など)を含みます。異常が見つかった場合、1か月以内に再検査や精密検査を行う必要があり、血管の詰まり状態を四段階(0%、25%、50%、75-90%—救急車を呼ぶレベル)で説明しました。
健康診断結果を理解しても、会社や家族に言われても生活習慣が変わらない場合、医師や健康保健師、産業医などの指導が必要です。日本労働研究雑誌によると、一人の社員の体調不良によって年間100万円の経済損失が生まれ、日本ではうつ病による経済損失が7,700億円、自殺を含む経済損失は2.7兆円に達しています。
経済損失だけでなく、体調不良は本人に苦痛をもたらし、家族や周囲にも健康に悪影響を及ぼします。体調不良を予防することは、事前の予防政策が重要です。濱岡講師は、食事や生活リズムについて具体的な道具を使いながら説明し、宴会時の過食や暴飲暴食の実態をわかりやすく説明しました。
「札幌を元気に!北海道を元気に!」という目標で、濱岡講師はさらなる努力を続けていくと述べました。また、メンタルヘルスについての無料セミナーも実施しています。詳細は「ココロとカラダの保健室」のHPで案内がありますので、ぜひ参考にしてください。
        講演では、健康経営に関する話から始まり、社員の健康管理について語られ、健康診断書の見方について詳しく説明がありました。健康診断は生活習慣病の検査であり、体格検査(肥満チェック)、血圧検査、血液検査(貧血、肝機能、脂質代謝、糖代謝、腎機能など)を含みます。異常が見つかった場合、1か月以内に再検査や精密検査を行う必要があり、血管の詰まり状態を四段階(0%、25%、50%、75-90%—救急車を呼ぶレベル)で説明しました。
健康診断結果を理解しても、会社や家族に言われても生活習慣が変わらない場合、医師や健康保健師、産業医などの指導が必要です。日本労働研究雑誌によると、一人の社員の体調不良によって年間100万円の経済損失が生まれ、日本ではうつ病による経済損失が7,700億円、自殺を含む経済損失は2.7兆円に達しています。
経済損失だけでなく、体調不良は本人に苦痛をもたらし、家族や周囲にも健康に悪影響を及ぼします。体調不良を予防することは、事前の予防政策が重要です。濱岡講師は、食事や生活リズムについて具体的な道具を使いながら説明し、宴会時の過食や暴飲暴食の実態をわかりやすく説明しました。
「札幌を元気に!北海道を元気に!」という目標で、濱岡講師はさらなる努力を続けていくと述べました。また、メンタルヘルスについての無料セミナーも実施しています。詳細は「ココロとカラダの保健室」のHPで案内がありますので、ぜひ参考にしてください。
 2024-09-21
  


    
