▼その他バックナンバー

2025-04-30
中国僑聯主席・万立駿氏、北海道の華僑華人団体を訪問・慰問
2025-04-26
中国の有人宇宙船「神舟20号」、打ち上げとドッキングに成功
2025-04-25
貿易と平和
2025-04-21
西洋絵画と中国伝統絵画における視点と視線
2025-04-20
治国の先人の知恵
2025-04-17
ファーウェイ、三進法コンピューティングの新特許を登録
2025-04-11
第400回「舞劇『朱鷺』-Toki-」
2025-04-09
2025‐26年度 新米山記念奨学生 歓迎懇親会
2025-04-07
中国、昨年の平均寿命を発表
2025-03-21
和製英語(Japanese English)と中式英語(Chinglish)
2025-03-13
第四回チャイナフェスティバル札幌2025
2025-03-12
北海道開拓の歴史を学び、未来を考える
2025-03-10
晴れ男
2025-03-08
交流と感謝
2025-03-05
観梅(かんばい)の裏話

過去ブログはこちらから
2023年の日本の幸福度は47位に上昇
カテゴリー その他
「国際幸福デー」の3月20日、国際的な研究組織である「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」(SDSN)が「World Happiness Report(世界幸福度報告書)」の2023年版を発表しました。この報告書によると、日本の幸福度ランキング*は137カ国中47位となり、前年の54位から上昇しました。(引用元:https://www.asahi.com/sdgs/)
統計的な幸福度と国民の実感には差があるかもしれませんが、日本が2015年以来8年ぶりに40位台に回復したことは喜ばしいことです。しかし、本当に国際的に見て、日本人の幸福度が上がったと言えるでしょうか?
資源の少ない日本は食料の自給率が低く、輸入に頼っています。また、30年間GDPが停滞し、日本円の購買力が著しく低下しています。これにより、国民の生活コストが上昇し、幸福度が向上したとは言い難い状況です。世論調査の結果はあくまで参考程度であり、実際の生活状況とは異なる可能性があります。
*米ギャラップ社の世論調査を基にしており、各国の約1000人に「最近の自分の生活にどれくらい満足しているか」を尋ね、0(完全に不満)から10(完全に満足)の11段階で回答を得ています。今回の調査は2020年から2022年までの3年間において、新型コロナウイルス感染症の影響が初めて反映されたものです。
統計的な幸福度と国民の実感には差があるかもしれませんが、日本が2015年以来8年ぶりに40位台に回復したことは喜ばしいことです。しかし、本当に国際的に見て、日本人の幸福度が上がったと言えるでしょうか?
資源の少ない日本は食料の自給率が低く、輸入に頼っています。また、30年間GDPが停滞し、日本円の購買力が著しく低下しています。これにより、国民の生活コストが上昇し、幸福度が向上したとは言い難い状況です。世論調査の結果はあくまで参考程度であり、実際の生活状況とは異なる可能性があります。
*米ギャラップ社の世論調査を基にしており、各国の約1000人に「最近の自分の生活にどれくらい満足しているか」を尋ね、0(完全に不満)から10(完全に満足)の11段階で回答を得ています。今回の調査は2020年から2022年までの3年間において、新型コロナウイルス感染症の影響が初めて反映されたものです。


2024-04-06