11月に入ると、年賀状の発売や紅葉を見る季節など、年末のイメージが来て、刻々迫ってきます。私も様々な総会や学会に出て、診療院を離れる日が増えます。

友人は11月1日、会社を登録して設立しました。三つの「１」、強い、リーダーするの気持ちが十分感じました。物のスタートは１から、その「１」の数字も間違いなく、先を意味します。その対照的に、2000年生まれる人の中、誕生日の数字に「1」を欠ける人がいます。その自己意識の弱い人々も増えるのは仕方がないでしょう。時代のせいだね。

数字の裏の意味、エネルギー、人々への影響、それを研究する学問もあり、陶氏診療院は患者さんの生年月日の数字で、患者さんの性格傾向を読み取り、患者さんへの体質改善の処方に生かします。その内容は今月の漢方アロマ療養師育成校の入門集中コースの最後に教える、または来月の中小企業同友会札幌支部厚生労働経済委員会のセミナーに、経営者に伝え、社員の理解の適材適所の参考基準として、話を進めます。

数字は生まれた日や自分の年齢、毎日の暦、追われる時間、いつでも数字として、我々の生活に充満していました。それを生かすことがあれば、もっと楽しい人生を歩めるではないでしょうか？

私の好きな数字は「６」です。生命にあふれる数字と言われ、なるほどと思います。これからも、「６」の数字のエネルギーとパワーをいただき、還暦に入ったら、「６」はずっと私を支えてくれるでしょう。