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中国僑聯主席・万立駿氏、北海道の華僑華人団体を訪問・慰問
2025-04-26
中国の有人宇宙船「神舟20号」、打ち上げとドッキングに成功
2025-04-25
貿易と平和
2025-04-21
西洋絵画と中国伝統絵画における視点と視線
2025-04-20
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2025-04-17
ファーウェイ、三進法コンピューティングの新特許を登録
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第400回「舞劇『朱鷺』-Toki-」
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2025‐26年度 新米山記念奨学生 歓迎懇親会
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中国、昨年の平均寿命を発表
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和製英語(Japanese English)と中式英語(Chinglish)
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北海道開拓の歴史を学び、未来を考える
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晴れ男
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2025-03-05
観梅(かんばい)の裏話

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李鉄君中国水墨画実演と体験指導
カテゴリー その他
チャイナフェスティバル札幌2023二日目のステージライブ、北海道中国会から提供した中国文化実演がありました。昨年は書道と水墨画ですけど、今年は「李鉄君中国水墨画実演と体験指導」を李先生一人の実演になりました。
チャイナフェスティバルと言ったら、美味しい中華料理と奥深い中国文化です。中国文化と言ったら、「琴・棋・書・画」(琴・囲碁・書・画)です。好きだけど難しいと言ったら中国の水墨画です。中国哈爾濱市出身、中国哈爾濱師範大学美術教育系卒業、中国国家画院中国水墨画系卒業、中国黒龍江省美術家協会会員の李鉄君先生は、1993年来日し、北海道教育大学大学院教育学研究科修士課程修了(日本画研究室)し、作品に日本画の顔料応用、中国水墨画の構図を生かし、色彩のバランスで、作品が人気になる。現在は北海道国際水墨画協会会長、全日本中国水墨芸術家連盟理事、日本国際水墨芸術大展審査員、全日中水墨芸術大展審査員、道新文化センター水墨画専任講師(札幌市、恵庭市、千歳市)に在任し、日本華人美術家協会理事です。定期的に、北海道内札幌市を中心に個展、二人展、グループ展を展覧会開催し、札幌三越百貨店美術画廊、札幌東急百貨店美術画廊個展、日本全国展覧会へ出品し、文部大臣賞など、数々の賞を受賞しました。北海道栗山町永禅寺の天井画(てんじょうが)「龍神」、襖画(ふすまえ)「松竹梅」も各界の好評を受けました。
今回はあいにく小雨の室外環境で、李先生は蓮、黄山と松、春竹を三作品を画きました。わずかな時間と準備の中、素晴らしい作品ができました。体験者は65歳の佐藤さんと74歳の三浦さんが挙手し、ステージに上がりました。一人は竹、一人は梅を希望して、体験しました。全く経験がない二人は、先生の作品を作る時に、近く見て、実感した後、先生が手から手で、丁寧に指導しながら、あっという間に竹と梅ができました。小雨で紙が少し濡れながら、作品を画いて、雨模様が何となく作品に表せました。二人はとても喜んで、自分の初水墨画を持ち帰りました。
濃淡と太い細い、同じ筆でも力とスピードで、竹と竹の葉が違う表現ができます。マジックのような水墨画の実演、毎回見ても、その不思議さに感動します。今回もたくさんの応援者と拍手を受けて、無事に中国水墨画実演と体験指導を終わりました。
チャイナフェスティバルと言ったら、美味しい中華料理と奥深い中国文化です。中国文化と言ったら、「琴・棋・書・画」(琴・囲碁・書・画)です。好きだけど難しいと言ったら中国の水墨画です。中国哈爾濱市出身、中国哈爾濱師範大学美術教育系卒業、中国国家画院中国水墨画系卒業、中国黒龍江省美術家協会会員の李鉄君先生は、1993年来日し、北海道教育大学大学院教育学研究科修士課程修了(日本画研究室)し、作品に日本画の顔料応用、中国水墨画の構図を生かし、色彩のバランスで、作品が人気になる。現在は北海道国際水墨画協会会長、全日本中国水墨芸術家連盟理事、日本国際水墨芸術大展審査員、全日中水墨芸術大展審査員、道新文化センター水墨画専任講師(札幌市、恵庭市、千歳市)に在任し、日本華人美術家協会理事です。定期的に、北海道内札幌市を中心に個展、二人展、グループ展を展覧会開催し、札幌三越百貨店美術画廊、札幌東急百貨店美術画廊個展、日本全国展覧会へ出品し、文部大臣賞など、数々の賞を受賞しました。北海道栗山町永禅寺の天井画(てんじょうが)「龍神」、襖画(ふすまえ)「松竹梅」も各界の好評を受けました。
今回はあいにく小雨の室外環境で、李先生は蓮、黄山と松、春竹を三作品を画きました。わずかな時間と準備の中、素晴らしい作品ができました。体験者は65歳の佐藤さんと74歳の三浦さんが挙手し、ステージに上がりました。一人は竹、一人は梅を希望して、体験しました。全く経験がない二人は、先生の作品を作る時に、近く見て、実感した後、先生が手から手で、丁寧に指導しながら、あっという間に竹と梅ができました。小雨で紙が少し濡れながら、作品を画いて、雨模様が何となく作品に表せました。二人はとても喜んで、自分の初水墨画を持ち帰りました。
濃淡と太い細い、同じ筆でも力とスピードで、竹と竹の葉が違う表現ができます。マジックのような水墨画の実演、毎回見ても、その不思議さに感動します。今回もたくさんの応援者と拍手を受けて、無事に中国水墨画実演と体験指導を終わりました。

2023-10-23