▼講演会バックナンバー

2025-08-07
新札幌ロータリークラブでの卓話
2025-08-05
特別講演からプチ講演へ
2025-07-21
中国中医薬学会からの講演依頼について
2025-07-19
東洋医学による免疫・炎症制御の科学 ―基礎研究から難治性疾患治療への展開―
2025-07-16
健康のための食品名称の再確認
2025-06-22
食事と精神症状
2025-06-21
第3回 統合腫瘍治療学術セミナー
2025-06-11
水素術
2025-06-02
中国医学とノーベル生理学・医学賞
2025-06-01
DENBAと健康
2025-05-30
教育の目的と方法
2025-05-25
人と金
2025-05-17
AI依存と自立の教育問題
2025-05-12
形の美しさと音の響きを重視した漢字の活用

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カテゴリー 講演会
11月23日、札幌貞禎心会病院主催の新型コロナウイルス感染症勉強会「コロナウイルス感染症の基礎知識とmRNA製剤による」の講演会をネットで参加しました。講師は京都大学ウイルス・再生医科学研究所ウイルス共進化分野准教授宮沢孝幸先生です。予定二時間の講演会は四時間まで行い、宮沢先生の情熱を十分感じました。
勉強会を通じて、今までの疑問や思ったことが晴れて、もっと自信が付きました。これからの新型コロナ感染症に対しての対策も分かりました。
宮沢先生の意見は、まず不自然な新型コロナウイルスの配列から、今のオミクロン変異株は、ほぼ人工の可能性があり、これから各国からの論文も出ます。
ワクチンの安全性について、今回のmRNA新型コロナのワクチンは、ウイルスの単一スパイクたんぱく質のみをターゲットして、設計段階は問題あり、臨床にも予防効果はないだけではなく、免疫低下(抗体による感染増加ADE)の害もはっきり出ました。女性や子供に絶対勧めないでしょう。80歳超えたハイリスクの方のみなら、考えます。
免疫働く抗体の種類は、IgG(感染後)、IgM(感染時)、IgA(粘膜、腸管にある)、IgD(役割不明)、IgE(アレルギーに関与)ワクチンから生産された抗体、発表したのはIgG(中和の作用が最も強い)は血液に存在し、それだけ予防効果判定には意味不明でした。肝心なの感染予防の粘膜腸管系IgAの検査データがない、粘膜や皮膚のあるIgAがあれば、呼吸系のウイルスの感染予防に意味があり、血液中のIgGは感染予防に対して、無意味でした。それでも、そのIgGのデータで、予防効果をピーアルすることは、詐欺と同じではないでしょうか。
弱毒した現在のオミクロン変異株の感染は、ワクチンより副作用が少ないから、ワクチン接種の意味は見えてこないです。
自分の免疫力を、自分で作り、人工関与することは、予測できないリスクがあることを勉強になりました。
勉強会を通じて、今までの疑問や思ったことが晴れて、もっと自信が付きました。これからの新型コロナ感染症に対しての対策も分かりました。
宮沢先生の意見は、まず不自然な新型コロナウイルスの配列から、今のオミクロン変異株は、ほぼ人工の可能性があり、これから各国からの論文も出ます。
ワクチンの安全性について、今回のmRNA新型コロナのワクチンは、ウイルスの単一スパイクたんぱく質のみをターゲットして、設計段階は問題あり、臨床にも予防効果はないだけではなく、免疫低下(抗体による感染増加ADE)の害もはっきり出ました。女性や子供に絶対勧めないでしょう。80歳超えたハイリスクの方のみなら、考えます。
免疫働く抗体の種類は、IgG(感染後)、IgM(感染時)、IgA(粘膜、腸管にある)、IgD(役割不明)、IgE(アレルギーに関与)ワクチンから生産された抗体、発表したのはIgG(中和の作用が最も強い)は血液に存在し、それだけ予防効果判定には意味不明でした。肝心なの感染予防の粘膜腸管系IgAの検査データがない、粘膜や皮膚のあるIgAがあれば、呼吸系のウイルスの感染予防に意味があり、血液中のIgGは感染予防に対して、無意味でした。それでも、そのIgGのデータで、予防効果をピーアルすることは、詐欺と同じではないでしょうか。
弱毒した現在のオミクロン変異株の感染は、ワクチンより副作用が少ないから、ワクチン接種の意味は見えてこないです。
自分の免疫力を、自分で作り、人工関与することは、予測できないリスクがあることを勉強になりました。


2022-11-25