▼陶氏療法バックナンバー

2023-11-28
審査員特別賞(高血圧・脳梗塞後遺症)
2023-11-25
15年前の患者さん
2023-11-23
急性捻挫の原因と対応
2023-11-19
患者さんの変化
2023-11-13
中国上海からの患者さん
2023-11-07
札幌ユネスコ協会設立75周年記念講演会
2023-10-27
腕が上がりました
2023-10-26
80歳の東京女性患者さん(慢性腰痛)
2023-10-21
高血圧症患者さんが降圧剤をやめれた
2023-10-14
84歳すい臓がん患者さんの同窓会
2023-10-06
上海バンド夜景散策
2023-10-01
舟山と台湾
2023-09-30
中秋節と杏花楼月餅
2023-09-23
腹水が減りました(結腸がん肝臓転移)
2023-09-09
家族祝賀会

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「治ると思った」(脳腫瘍)
カテゴリー 陶氏療法
30代の札幌在住の女性脳腫瘍患者さん、9月23日、18回目の施療に来ました。施療中、ビックルするほどの話が来ました。
7月5日、初回施療の事でした。歩行障害の患者さんが、施療後、自分の身体のコントロールができるように感じました。すぐ笑顔に戻って、ご主人と話したことは「これで治ると思う。」でした。その時に、笑顔と顔の表情が普通に戻った妻を見て、ご主人が号泣しました。
当時は私はご主人の涙が感動しただけと受け止めました。今回、患者さんが当時の話を自ら説明して、患者さんの「勘」の凄さが勉強になりました。
当時の歩行障害、記憶力障害、認知機能障害、失禁などは、今のところ、嘘のようになくなり、普段の生活も戻りつつ、一人買い物や外出、一人大通りで弁当を食べるほど、できるようになりました。西洋医学の治療を利用しながら、自分を健康に戻るの努力も合わせて、統合医療の良さが最大限に表しました。
施療の初日に、「治ると思った」ことは、彼女だけの話ではなく、結果的に良くなった患者さんが、なんとなく同じ感想を話していました。人間の「勘」が鋭いかなあと思い、人間は自分自身の凄さを様々な出来事から、少しずつ理解して、応用まではまだまだ道が長いでしょう。
7月5日、初回施療の事でした。歩行障害の患者さんが、施療後、自分の身体のコントロールができるように感じました。すぐ笑顔に戻って、ご主人と話したことは「これで治ると思う。」でした。その時に、笑顔と顔の表情が普通に戻った妻を見て、ご主人が号泣しました。
当時は私はご主人の涙が感動しただけと受け止めました。今回、患者さんが当時の話を自ら説明して、患者さんの「勘」の凄さが勉強になりました。
当時の歩行障害、記憶力障害、認知機能障害、失禁などは、今のところ、嘘のようになくなり、普段の生活も戻りつつ、一人買い物や外出、一人大通りで弁当を食べるほど、できるようになりました。西洋医学の治療を利用しながら、自分を健康に戻るの努力も合わせて、統合医療の良さが最大限に表しました。
施療の初日に、「治ると思った」ことは、彼女だけの話ではなく、結果的に良くなった患者さんが、なんとなく同じ感想を話していました。人間の「勘」が鋭いかなあと思い、人間は自分自身の凄さを様々な出来事から、少しずつ理解して、応用まではまだまだ道が長いでしょう。

2022-09-24