陶氏診療院

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タイタンビカス開花
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毎年、診療院のタイタンビカス*の開花が、夏の集大成の風景になります。

今年のタイタンビカス、初開花日と花の色が去年と偶然に同じです。植物の仕業?

ピンクホワイトが先に咲きました。大きな花びら、元気な姿、感動をいただきました。

これから数週間、タイタンビカスが満開になり、診療院に来た時、是非写メールをして、その感動を皆さんに伝え、来年もさらに美しい花を見せていただくように、お祈りします。

FFCテクノロジーで品集改良したタイタンビカス、毎年の傑作が、何かを教えていただきました。花を見て、答えが出るでしょう。

*タイタンビカスとは、株式会社 赤塚植物園が開発したまったく新しい植物で、ある特定のアメリカフヨウとモミジアオイの交配選抜種です。その性質は、驚異的なほどに強健で、日当たりさえ良ければ特に植えつける場所を選びません。特に暑さには非常に強く、強い西日のあたる場所でも大丈夫です。また、宿根性のため、秋には、地上部が枯れてしまいますが、根が地下に残り翌年の春には、また芽を吹いて、初夏には、花を咲かせてくれます。とても強健なので、一度植えつければ、毎年、夏にお花を見せてくれます。
生育は驚異的なほどに旺盛で、春に芽を出した後、晩夏には、大きいときで草丈3mにもなります。花期は、7月から9月の間で、一輪一輪は、一日花ですが、次から次へと開花し、1株でのべ200輪近くの花を咲かせます。しかも、花の大きさは子供の顔(直径15~25cm)ほどもあり、全盛期の真夏には、巨大な花が次々と咲き乱れ、その美しさと存在感に圧倒されてしまうほどです。

この圧倒的な存在感と驚異的な強さ、ハイビスカスのような花姿から『巨神タイタン』にちなんで、『タイタンビカス』と名づけられました。(赤塚植物園HPより)
2013-08-26