▼講演会バックナンバー
2025-11-28
漢字は “文字”ではなく “文明そのもの”ーー四大文明とその文字の“今”
2025-11-22
睡眠不足がもたらす認知機能への深刻な影響
2025-11-20
食と薬
2025-11-19
医学の根底にあるテーマは哲学である
2025-11-18
予防と治療について
2025-11-17
人間の生命のマクロ世界とミクロ世界とその法則
2025-11-16
第32回日本未病学会学術総会に参加
2025-11-14
西洋医学の判断と限界
2025-11-13
年寄りの健康管理(高血圧)
2025-11-12
粒子性と波動性:有と無の世界
2025-11-09
未病の対象は「病気」か「人」か
2025-10-30
健康診断数字の味方
2025-10-28
量子療法における西洋医学と東洋医学の違い
2025-10-27
根本療法と対症療法
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病気にならない生き方のコツ
カテゴリー 講演会
9月3日、札幌ライラックライオンズクラブの1179回例会(保健の日例会)、北海道代替医療協会代表理事川人誠司氏の誘いで、「中国伝統医学理論から学ぶ病気にならない生き方~元気な時に病気について理解しよう」の講演をしました。
平均年齢が高くなりクラブの会員さんに健康の話がとても人気になります。病気にならない生き方のコツを教える前に、まず体のことを知ることを語りました。
中国医学2000年の教科書から教えていただいた五臓六腑の働きから、人が120歳の健康寿命を持ていることを確認しながら、がんや糖尿病などの完治事例を紹介し、健康生活の自信を育てました。
病気にならない生き方のコツとは、まず自分の事を知ること、特に自分の強い臓器と弱い臓器を知ることです。健康とは五臓六腑と、年齢、環境などのバランスを取ることがだいじです。例えば、消化器官の働く時間が昼までと分かれば、健康人の食事は朝5、昼3、夜2の割合で、病気や弱ったときの食事は朝6、昼4、夜0の割合の方がいいでしょう。病院夜9時消灯の理由は、身体が夜9時から、免疫修復のメイン時間帯です。身体が横にならないと、骨髄再生、免疫修復ができないから、普段疲れた、また病気になって、入院しなくても、夜9時で寝れば回復が早くなります。
参加者に86歳の高齢者のかたもいました。食事しながら皆さんが真剣に聞いていました。質問に対しても積極的に回答があり、とても楽しい雰囲気で講演会を進みました。講演後の反応を聞いたところ、皆さんがとても満足して、感謝の言葉を沢山いただきました。
平均年齢が高くなりクラブの会員さんに健康の話がとても人気になります。病気にならない生き方のコツを教える前に、まず体のことを知ることを語りました。
中国医学2000年の教科書から教えていただいた五臓六腑の働きから、人が120歳の健康寿命を持ていることを確認しながら、がんや糖尿病などの完治事例を紹介し、健康生活の自信を育てました。
病気にならない生き方のコツとは、まず自分の事を知ること、特に自分の強い臓器と弱い臓器を知ることです。健康とは五臓六腑と、年齢、環境などのバランスを取ることがだいじです。例えば、消化器官の働く時間が昼までと分かれば、健康人の食事は朝5、昼3、夜2の割合で、病気や弱ったときの食事は朝6、昼4、夜0の割合の方がいいでしょう。病院夜9時消灯の理由は、身体が夜9時から、免疫修復のメイン時間帯です。身体が横にならないと、骨髄再生、免疫修復ができないから、普段疲れた、また病気になって、入院しなくても、夜9時で寝れば回復が早くなります。
参加者に86歳の高齢者のかたもいました。食事しながら皆さんが真剣に聞いていました。質問に対しても積極的に回答があり、とても楽しい雰囲気で講演会を進みました。講演後の反応を聞いたところ、皆さんがとても満足して、感謝の言葉を沢山いただきました。
2013-09-04



