人々の考え方が、子供時の教育、特に親から、学校の先生から、いろいろなことを教えてもらいました。家庭の環境から、学校の環境、大人になったら、社会の環境の影響で、個人の思想になるでしょう。

「洗脳」という言葉も、ある思想を繰り返すことで、皆さんがそうなると思います。日本に来て、30年も経つと、日本人の考えが、以前より狭くなるような気がします。海外への留学生も減り、海外への出資も委縮して、国内の発展も限界に感じ、30年間の人々の収入が増えないことで、停滞していました。

患者さんは、いろいろな心理的な影響で、病気を発生します。多いのは子供時の「トラウマ」でした。洗脳やトラウマ、人々の生活行動に影響があり、物事の判断にも左右されます。治療のひとつことを、その「洗脳とトラウマ」をいかに正常に戻して、身体や心に影響をしないように、考え方、生活習慣、食事内容を直すように指導をし続けます。

幸い、まじめで実践する方が、すぐ結果が出ます。継続する患者さんが、皆さんが笑顔に戻り、健康に戻ります。

嘘はダメ、いじめもいけない、子供に教えるものを、今の大人に平気にその反対の事をやっている、今のテレビを見ると、子供への教育と反対の現実をたくさん出ました。今こそ、子供の教育は大変で、将来、その子供の治療も大問題でしょう。医者の仕事は、永遠に終わらないですね。