陶氏診療院

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コロナ接触追跡できていない政府に「弁解の余地なし」=WHO*
カテゴリー 講演会
6月30日のニューステーマ、WHOの見解は今新型コロナウイルス流行は世界規模で抑えていないことについて、原因究明をしながら、解決の警告を言いました。

感染症の三大原則は診断(追跡も含め)・隔離・治療(無症状の患者の管理も含め)です。それをしっかり守った国は、感染症の流行は収束します。反対なら、感染症の流行を続けています。韓国の例を用いて、実際ベトナム、タイ、シンガポール、中国などのアジアの国は、しっかり好成績を出したけど、それを参考にしていない国々はこれから大変になります。

日本はどうですかと言うと、今までの成績はラッキーでした。国民の自粛の力は最後までできるかどうかが勝負です。国の感染症に対している医療レベルの政策は、世界から高く評価されていないです。そのせいで、日本の現政権の安定性にも影響されます。国の政策は国民に響きます。一番いい対応方法で、感染症の三大原則を理解しながら、正しい行動するのは、自己守りの最大の武器でしょう。

記事を参考してください。
*コロナ接触追跡できていない政府に「弁解の余地なし」=WHO6/30(火) 9:17配信[ジュネーブ 

29日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は29日、新型コロナウイルス対策の中で新型コロナ感染者との接触追跡が最も重要とし、追跡できていない政府に弁解の余地はないと述べた。 テドロス氏は、コロナ感染による死者が世界中で50万人に到達し、感染者数も1000万人を超える中、「大半の人々は依然として感染する可能性があり、ウイルスの移動余地は引き続き大きい」と指摘した。 その上で「みんなコロナ感染の終息を願っているが、実際には終息に近づいてさえいないというのが厳しい現実だ。多くの国々で一定の成果がうかかがえるが、パンデミック(世界的大流行)は加速しているのが現状だ」と語った。 また、韓国など一部の国は新型コロナ感染者との接触を追跡することにより感染を抑制してきたと言及。WHOがコンゴ東部の紛争地域で1日当たり2万5000件の接触を追跡したことでエボラ出血熱を抑制した例を取り上げ、接触追跡は極端な状況下でも可能とし、「言い訳はできない」と主張した。 このほか、新型コロナの発生源調査のため来週、調査団を中国に派遣すると表明した。
2020-07-01